ポーの一族 秘密の花園 (2) (フラワーコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
4.11
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本棚登録 : 328
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098714995

作品紹介・あらすじ

秘密の花園の章、完結。新たな旅の始まり。

エドガーは目覚めたアランを連れてアーサーの館を離れ、アーサーはますます病重く死を迎えようとしていた。そんなおり父と再婚相手との娘・セスが現れアーサーの看病をすることに・・・?

アーサーの過去、パトリシアとの秘めた初恋の行方、そして目覚めたアラン。全てが絡み合い運命が1つの結末をつむぐ。
「秘密の花園」の章、完結巻。

【編集担当からのおすすめ情報】
「はるかな時間の旅人」であるポーの一族たちの物語の最新章「秘密の花園」がついに完結です。いつまでも私たちを魅了してやまないこの物語をご堪能ください。

感想・レビュー・書評

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  • 「ポーの一族 秘密の花園2」萩尾望都著、小学館、2021.11.15
    193p ¥750 C9979 (2023.03.08読了)(2023.02.18購入)

    【目次】
    Vol.6
    Vol.7
    Vol.8
    Vol.9
    Vol.10
    ポーの一族 満月の夜

    ☆関連図書(既読)
    「ポーの一族 春の夢」萩尾望都著、小学館、2017.07.15
    「ポーの一族 ユニコーン」萩尾望都著、小学館、2019.07.15
    「ポーの一族 秘密の花園(1)」萩尾望都著、小学館、2020.11.15
    「春の小川」萩尾望都著、小学館、2011.03.15
    「なのはな」萩尾望都著、小学館、2012.03.12
    「愛の宝石」萩尾望都著、小学館、2012.12.12
    「アウェイ(1)」萩尾望都著、小学館、2014.07.15
    「アウェイ(2)」萩尾望都著、小学館、2015.09.15
    「王妃マルゴ(1)」萩尾望都著、集英社、2013.01.30
    「王妃マルゴ(2)」萩尾望都著、集英社、2013.12.30
    「王妃マルゴ(3)」萩尾望都著、集英社、2015.01.28
    「王妃マルゴ(4)」萩尾望都著、集英社、2016.01.30
    「王妃マルゴ(5)」萩尾望都著、集英社、2017.01.30
    「王妃マルゴ(6)」萩尾望都著、集英社、2018.02.28
    「王妃マルゴ(7)」萩尾望都著、集英社、2019.02.28
    「王妃マルゴ(8)」萩尾望都著、集英社、2020.02.29
    「音楽の在りて」萩尾望都著、イースト・プレス、2011.04.29
    「一瞬と永遠と」萩尾望都著、幻戯書房、2011.06.14
    「マンガのあなた SFのわたし」萩尾望都著、河出書房新社、2012.02.28
    「コトバのあなた マンガのわたし」萩尾望都著、河出書房新社、2012.05.30
    「物語るあなた 絵描くわたし」萩尾望都著、河出書房新社、2012.11.30
    「愛するあなた*恋するわたし」萩尾望都著、河出書房新社、2014.05.30
    「ピアリス」萩尾望都著、河出書房新社、2017.07.30
    「私の少女マンガ講義」萩尾望都著、新潮社、2018.03.30
    「芸術新潮2019年7月号 特集萩尾望都」
    「時をつぐむ旅人 萩尾望都」小谷真理・ヤマザキマリ・中条省平・夢枕獏著、NHK出版、2021.06.30
    (アマゾンより)
    秘密の花園の章、完結。新たな旅の始まり。
    エドガーは目覚めたアランを連れてアーサーの館を離れ、アーサーはますます病重く死を迎えようとしていた。そんなおり父と再婚相手との娘・セスが現れアーサーの看病をすることに・・・?
    アーサーの過去、パトリシアとの秘めた初恋の行方、そして目覚めたアラン。全てが絡み合い運命が1つの結末をつむぐ。
    「秘密の花園」の章、完結巻。

  • ポーの一族に出てくる人間って、浮世離れしているとか、貴族で生活感がない、とかちょっとふわっとした感じだったと思うのですが、この下巻は生活感と、人間のすれ違い、そして男女差別や出自による差別が濃厚です。
    つまり残酷な神が支配する的な濃厚さが1冊に詰まっているので、読むのに時間がかかりますが、やっぱり面白いんだな~
    ペンの太さが結構ばらついてるのは何か実験的なことをされているんでしょうかね?

  • 時を経て画質の変貌はあるけれど、やっぱり世界観の組み方は最高です。先生、ここにきてそれも結び付けてくれる?
    感服です。
    年表を自分で書き表して何度でも読み返したい。

  • 絵があまりに変わり過ぎてて…雑に感じてしまった。
    ジョン・オービンなんて、もはや別人だし(悲)
    でも、2回読んだら、内容がやっと咀嚼できた。

  • 何気に。
    「おじさん」と言われて憮然とし、「流行遅れ」と指摘されていそいそと最新流行のタイを新調するシルバーが、かわいいと思ってしまった…。
    (え、感想そこ!? すみません……)

  • ポーはいつでも五つ星(笑)
    ほんとは、ユニコーンの続きが読みたいのだけれど。
    まあ、エドガーに出会えただけでうれしい。

  • 自分のことは、自分で分かるわけでは無い。自分の考えは、自分が考えていると思っているもの。本当に思っていることと、思っているつもりになっていることは違う。時間が経つと、忘れる事もあるが、思い出すこともあり、近くで見るより、時間という距離を隔てて見えてくるものもあるということ。
    アランの顔、再開後、前より可愛く無いんだけど、慣れてきた。

  • とにかくエドガーが好き。
    ポーの一族の物語が続くかぎり、読み続けようと思う。
    読み終わってから この感想を書くまで 1ヶ月以上かかってしまった。

    • りまのさん
      goya626さん
      あけましておめでとうございます。
      今年もgoya626さんのレビューを楽しみにしています!
      goya626さん
      あけましておめでとうございます。
      今年もgoya626さんのレビューを楽しみにしています!
      2022/01/02
    • しずくさん
      レビューが書けない時にイイネをありがとうございます。
      私も今月はそんな時期に入っていて、せめて1月に読んだ本を整理しておこうと何とか残せた...
      レビューが書けない時にイイネをありがとうございます。
      私も今月はそんな時期に入っていて、せめて1月に読んだ本を整理しておこうと何とか残せた次第です。りまのさんのイイネが励みになりました。ありがとう!
      2022/01/30
    • りまのさん
      しずくさん
      コメントをありがとうございます!
      現在 レビューが書けない上に、とても遅読になっていますが、皆様のレビューを読むのが、楽しみなの...
      しずくさん
      コメントをありがとうございます!
      現在 レビューが書けない上に、とても遅読になっていますが、皆様のレビューを読むのが、楽しみなのです。
      マイペースで読書しようと思います。
      ありがとう、ありがとうございます!
      2022/01/30
  • アーサーの人物描写がまさしく一族に迎えるにぴったりで,そう思っていたらやっぱりの展開だった.1巻目から引き続いて少しの行き違いで運命が変わってしまった悲劇もうまく昇華して満足のいくラストになっている.

  • マルコさんはいい人だ。

    秘密の花園編、もう少し読みたかったな。

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著者プロフィール

漫画家。1976年『ポーの一族』『11人いる!』で小学館漫画賞、2006年『バルバラ異界』で日本SF大賞、2012年に少女漫画家として初の紫綬褒章、2017年朝日賞など受賞歴多数。

「2022年 『百億の昼と千億の夜 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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