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- Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101001036
感想・レビュー・書評
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研究室で火傷を負った博士と助手の咲子。咲子の心の移ろいと病院の人間模様。さっぱりじわっとした短編『イタリアの歌』
言葉にできない!余りにも良かった。静かに押し寄せる熱いもの『花のワルツ』
ちょこっと短編、夫婦だね『日雀』恋だね『朝雲』詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日雀が好き。さらりと読ませるのに潜めた女の強い情と男の生き方。読了感が山の音に似ている気がした。
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南条のストーカーっぷりがおもろい
朝雲を読んでいるとこの人は何故こんなにもうつろう少女の心象を描けるのかと思う。川端康成の緻密な女性描写にはいつも恐ろしさすらを感じる。 -
嫉妬深く、純情で、生きることに真剣な女達の美しさを描いた短編集。