オリンピック 101の謎 (新潮文庫)

著者 : 吹浦忠正

• 新潮社 (2018年11月28日発売)

作品紹介・あらすじ

オリンピックにはいくらかかる？　マラソンの距離はどう測るのか？　「金栗四三」って誰？　ヒトラーのベルリン大会が斬新だった理由。「幻の東京大会」とは？　「連続金メダル」の体操王国は何県？　大学生で“国旗の専門家”として組織委員会に加わり、その後、半世紀以上にわたって五輪にかかわり続けた著者が自らの体験と豊富な知識を元に明かす「スポーツの祭典」の面白エピソード総まとめ。

感想・レビュー・書評

[ijklmnさんの感想 · 2020年1月1日]

裏付も後盾もない好々爺の茶呑噺と思って読めば読めるか

[flounder532002さんの感想 · 2019年1月30日]

古代のオリンピックに比べて近代五輪の歴史の短さには驚いた。それだけ印象深いのだろう。商業的になってきたことを筆者は懸念されているが然り。無理矢理勝たなくても感動を与えることはできるものだ。2019.1.30

著者プロフィール

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会国際局アドバイザー、ＮＰＯ法人世界の国旗・国歌研究協会共同代表、ＮＰＯ法人ユーラシア２１研究所理事長

「2021年 『世界の国旗かるた２』 で使われていた紹介文から引用しています。」