なで肩の狐 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 171
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101013251

感想・レビュー・書評

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  • ハードボイルドだった。

  • 知人から拝借。

  • 読んだのは、徳間書店のほう。
    読んでるとあっという間に時間が経つ。
    いつもワンパターンだけど、コレが好き。
    殺し方がゾクゾクする。

  • 大好きです。

    花村さんの書く任侠ものってすんごい好き。
    つかなで肩ってこれまた秀逸。。

    すでに哀愁。
    しかも狐。。。

    つぼなんですよね。興味が沸るw

  • 凄いなぁ・・花村さん!本の中で楽しめますね>ヤクザ世界、暴力世界。

  • 元ヤクザの木常が再びヤクザと関わることになって、物語は進んでいきます。
    恋愛と暴力が混じりあって、すごく影響を受けました。
    北の地を目指して、進む。

  • なで肩の狐の第1章。物語はじわじわと
    進んでいくのですが、予想外の動きが
    あったのには正直驚きました。

  • 先に狼の領分を読み、その後にこちらにも手を出した。かっけーよ。そんだけ。

  • やくざをやめた男というのが一番かっこいいんじゃないかと木常さんを見ると思ってしまう。こんな男前他にいないよ。

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著者プロフィール

1955年東京都生まれ。89年『ゴッド・ブレイス物語』で第2回小説すばる新人賞を受賞してデビュー。98年『皆月』で第19回吉川英治文学新人賞、「ゲルマニウムの夜」で第119回芥川賞、2017年『日蝕えつきる』で第30回柴田錬三郎賞を受賞。その他の著書に『ブルース』『笑う山崎』『二進法の犬』「武蔵」シリーズ、『浄夜』『ワルツ』『裂』『弾正星』『信長私記』『太閤私記』『対になる人』など。

「2021年 『夜半獣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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