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- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101050263
感想・レビュー・書評
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「親切な機械」を読みたくて買ったはずが、学生時代に気に入っていた月澹荘綺憚が収録されていたのでそっちに夢中になってしまった。三島は短編も良いなあ。
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『岬にての物語』は、心中ロマンスが大好きな私にはたまらない作品でした。作品そのものは、三島が16歳で書いたものだし、たぶんそれほどいいものだといわれないのでしょうが(過度のロマンチシズムゆえに、特に)、この作品に出てくる岬の家は、私の中で結ばれない恋人たちの終の棲家としてイメージされているものになった。
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短編集です。表題作他13編を収録。愛情がテーマなのかな?恋愛だったり親子愛だったり博愛だったりしますが。