雨の山吹 (新潮文庫)

  • 98人登録
  • 3.69評価
    • (6)
    • (15)
    • (18)
    • (0)
    • (0)
  • 15レビュー
著者 : 山本周五郎
  • 新潮社 (1982年10月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101134413

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
山本 周五郎
有効な右矢印 無効な右矢印

雨の山吹 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 愛をテーマとした作品を集めた短編集。
    男女の愛だけでなく、師弟、主従、親子・・・いろいろな愛がある。

    文庫の題名にもなっている「雨の山吹」の一節。
    「自分が悲運になって、はじめて他人の苦しみがわかるというのは、たまらないことだな」
    とても痛感する言葉だ。どんなに想像し同情しても、他人の心はわからない。苦しみや幸せはそれぞれなのだ。
    そのことに気付いた主人公の最後のシーンがとても美しく表現されていて、思わず「ほうっ..」と、ため息を付いてしまった。


    暗がりの乙松
    喧嘩主従
    彩虹
    恋の伝七郎
    山茶花帖
    半之助祝言
    雨の山吹
    いしが奢る
    花咲かぬリラの話 (現代小説)
    四年間 (現代小説)

  • 短編集。「いしが奢る」は可愛い物語。さまざまな愛の形を中心に10篇。

  • 「彩虹」「恋の伝七郎」「山茶花帖」「雨の山吹」「いしが奢る」が良かった。
    江戸を背景とした物語の雰囲気が好き。味があって温かみもある綺麗な恋愛話。

  • しみじみ情感もの

  • 夏休みに尾瀬に行った時に、山小屋で読んでた本。

    恋の伝七郎
    山茶花帖
    いしが奢る

    が良い感じ。

    どうでもいいけど夕立がバッグに浸水して本がボロボロになりました。

  • 江戸時代の恋愛を描いた小説。
    現代の小説でいうと、2人をさえぎるのは病気であったり、死であったりするけれど、
    江戸時代は身分違いや格式だったりする。

    時代で恋愛も変わるもんだね。

  • 再読

    ・暗がりの乙松
    ・喧嘩主従
    ・彩虹(にじ)
    ・恋の伝七郎
    ・山茶花帳
    ・半之助祝言
    ・雨の山吹
    ・いしが奢る
    ・花咲かぬリラの話
    ・四年間

  • 「喧嘩主従」「いしが奢る」が好き

  • 人間の温かさ、心がジ~ンとうする作品であった。
    短編モノであり読みやすく、入りやすい本である。
    今の時代には、必要な山本周五郎氏ですね

  • 喧嘩主従、タイトルから萌える。周五郎の書く主従は良いよね。でもかなり似たような話読んだ気がする、と思ったら解説にある水戸梅譜かな? 既視感が拭えない。
    山茶花帖、半之助祝言、四年間よかった
    あとは微妙。

全15件中 1 - 10件を表示

雨の山吹 (新潮文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

雨の山吹 (新潮文庫)はこんな本です

雨の山吹 (新潮文庫)のKindle版

ツイートする