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- Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101134635
感想・レビュー・書評
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玉石混交といった作品群。
ダメなものは本当にダメで、あの山本周五郎とは思えないほど稚拙。
たまになかなか良い作品があるが、やはり珠玉とまではいかない。
全体的には評価の通り。
ただ、氏にもこんな時代があったのだと感じられたのは良い読書経験になった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2010.11.5(金)。
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デビューから戦中までの短編集。周五郎が「終戦前の作品は、すべて焼き捨ててほしい。」と言ったそうだが、未熟で自信作でないことを言ったのか、戦時統制でテーマを制限され、思うものを書けなかったからなのか。構成としては、あっさりしすぎた感がある。推理物も「寝ぼけ署長」以外にないと思っていた。10.8.15
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周五郎の作品は、現代劇を除いてどれも面白く
はずれがない。
彼の短編の超ファンだけれど
一つ一つを思い出して、どれに入っていたかは
分からない。
だからどれも★4つで統一する。
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