- Amazon.co.jp ・本 (632ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101154701
作品紹介・あらすじ
ただ眼前の強烈な一欲に燃えていた。待っていた“時”である。時は平安時代末、己の利益のみを考え、民衆の心を省みない公卿政治の退廃は、新勢力である武士の台頭を招いた。優れた武者であり、政治家でもある平清盛は大志を胸に秘め、武門の頂点への道を登りつめていく……。清盛、源頼朝、義経、弁慶、静御前、後白河法皇。英雄、名将、豪傑、美女が入り乱れる全国民必読の大河小説、いよいよ開巻。閉塞した社会の中で、異例の出世を遂げる清盛を描く第一巻。
感想・レビュー・書評
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長編だが最後まで読めそうだ
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平家の始まり、心躍って面白かった!平家の最期を知ってるから、なお切ない。
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平家物語を原作に、作者の描く人間を躍動させた壮大なドラマ
所蔵情報
https://keiai-media.opac.jp/opac/Holding_list/detail?rgtn=B13581 -
文章がとても美しい。
意味を掴みかねるところもあるが、でも、美しい。 -
何故か突然読みたくなってウン十年ぶりの再読。いつの世にも通じる栄枯盛衰の物語は色褪せることがない。歴史を知っていても、2度目でも、長くても、全く気にせず読み進められるのはすごい。