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- Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101154824
作品紹介・あらすじ
あわれ、無残な。味方の敗けようかな。安徳天皇を奉じ、屋島に内裏を置く平家は、鎌倉勢の義仲追討のちに、その勢力を急速に挽回していた。京への復帰を策して出陣した平家は、背後は急な崖、前は海という天然の要害・一ノ谷に陣を張る。、ひよどり越えの急峻を下る義経軍の奇襲にけ蹴散らされ、通盛、忠度を初め、うら若き笛の名手淳盛までもがが討ち取られる……。一ノ谷の合戦での平家の大敗と若き公達の討死を描く第十三巻。
感想・レビュー・書評
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戦後復興期の日本と重ね合わせ、戦争の反省と平和希求の強い思いが込められた一ノ谷の合戦の描写。より史実に近く?「逆落とし」の場面もアレンジされている。
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前半の主役は織田信長でお馴染みの能『敦盛』で有名な平敦盛。中盤からは一ノ谷の合戦編。後日出家して蓮生になる熊谷直実が、情のある武将として描かれる。
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2015/08/06完讀
平家進軍然收到法皇的暫時停戰通知。沒想到只是法皇為了取回三種神器的騙局,源氏趁機進軍,在一ノ谷一帶偷襲平家,平家多位公達例如敦盛也在這場戰役中失去性命。梶原和義經的不合浮上檯面,義經萬事盡量低調希望能避免讒言。賴朝希望鎌倉可以掌握戰後的生殺大權,要求將平重衡送到鎌倉,並且對法皇的上洛指令一再推拖,兩者尚未見面就已產生矛盾。
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