- Amazon.co.jp ・本 (484ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101156354
感想・レビュー・書評
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お江が魔性の女過ぎる。
まず読みやすいんだよなぁ。色気を短く的確に配置してるのも勿論だし、あまり出てこない人物が再登場した時の1文程度解説があったり。 膨大な登場人物だから凄くこのシステム良い。
後、「心得まいた」とか言うの謎にかわいい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
信長亡き後、秀吉が勝家、一益、信孝・信雄、家康と対峙する中、真田も徳川・北条間で睨み合い、ついに上田城築城を進める。
そんな中、お徳の懐妊から角兵衛騒ぎが起きる。
源三郎と源二郎、昌幸それぞれの関係の変化も見え隠れしつつ、続きが気になる。
313冊目読了。
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昌幸さん、お盛んだったのね…。昔は当たり前だったのかもしれないけど、疎ましいから殺してしまおうと思われる正室の悲しさ。まぁ、山手殿もなかなか凄まじい所があったのかもしれないけど。己の子供をそんな理由で愛したり、愛せなかったり…昌幸さん、悲しい人だな…。お江の出番も多くて楽しく読めました。なるほど名作、次も楽しみです。
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時代背景、地理、登場人物相関図どれをとっても名作と呼ばれる所以と深く感じいる、また場面場面の描写が素晴らしい武将の息遣いが伝わってきそうな気がするくらいの緊張感はついつい読みふけってしまう。特に著書(シリーズ)においては会話が魅力的で他の作品と違う世界観を醸し出しており、登場人物の魅力を際立たせている。そして著書(シリーズ)の特徴として文章の区切りが明確で読み易く、わかり易い!どんどん引き込まれていく。続けて続けて読んでしまう!
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#3269ー9ー92
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金大生のための読書案内で展示していた図書です。
▼先生の推薦文はこちら
https://library.kanazawa-u.ac.jp/?page_id=39376
▼金沢大学附属図書館の所蔵情報
http://www1.lib.kanazawa-u.ac.jp/recordID/catalog.bib/BA87458475 -
まだまだ序盤だが、物語の下地が整いつつある。
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源ニ郎と源三郎の名前って…
次も楽しみ! -
第二巻もおもしろい。真田昌幸は疎んじるものの、それに反して池波正太郎の筆致によって、源三郎がかっこいい!
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タイトルの「秘密」
どんな謎が隠されているかと思ったら真田家の血縁の秘密だった。
この陰性のドラマ設定は陽性の大河ドラマ「真田丸」には無い魅力だなぁ。
この血縁関係が今後の展開にどの様に影響を及ぼすのか、楽しみ。
物語は次回、徳川・北条との決戦へ。
盛り上がるなぁ。