- Amazon.co.jp ・本 (390ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101164434
感想・レビュー・書評
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著者ごとに筆力の差があって、その所為で読み応え全く変った。古代や中世よりもむしろ近代の明治政府や戦前の政府に於ける人事の方が興味深いのだが、それらには全く触れられず。おそらく生々しいからでしょうね。親爺ごのみだなぁ。
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人事の成功や失敗。歴史は繰り返すというけれど、人事を巡る悲喜こもごもは、今も昔も変わらないんだなあ。古代編、中世編が意外に面白かった。
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まあまあ面白いけれど、こじつけに感じられる部分もあったなあ…
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「組織は人なり」「組織は人が要」「リーダーの役割」「リーダーの資質」「リーダーの意思決定の重要さ」などが、日本の歴史からも伺い知れる逸話が盛りだくさん。各逸話とも、短編で構成されているため、通勤・通学中の読み物として最適。
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古代から近世までの歴史を人事の視点が著した本である。藤原道長が関白ではなかったのが意外であった。(関白のイメージが強かったのに。)本は読むたびに発見があり面白い。
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うーん。
歴史のひとつの切り取り方としては面白いけど、それを今の人材登用に適応できるのかというと無理やりな議論に思えてしまう。