100文字レシピ (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 245
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101218212

作品紹介・あらすじ

「料理大好き」な人も「作るのは苦手」な人もこれ一冊で大丈夫。簡単料理のこれぞ極意、レシピをたった「100文字」にしました。しかも和食、イタリアン、エスニック、フレンチ、デザートまで。どれもラクに作れて、とことん美味しい本格派。毎日の料理の強い味方です。主婦はもちろん、一人暮らしの学生、OL、ビジネスマン、単身赴任の男性など、料理初心者には特にお薦め。

感想・レビュー・書評

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  • 材料・作り方を100文字で説明できるほど簡潔でありながら、料理としてまっとうで美味しいレシピが和食からフレンチ・イタリアン・エスニックにデザートまで幅広く紹介されています。文庫なので手軽で実用的。

  • 会社帰りに晩ごはんの買い物をして帰る。
    料理が苦手で何にしようか、ちっとも頭に浮かばない。
    なので、電車の中で献立を考えられるよう、かばんに忍ばせておく。
    大版が多いレシピ本の中で、自分の好みのレシピが多く載っている文庫本は持ち歩きに便利で貴重。

  • 単行本は常に台所に。
    そして、この文庫版は職場のデスクの中に常備しています。
    「今晩、何作ろっかな〜」
    「…何作ればイイのかな…」
    そんな時の強い味方。
    休憩時間の気分転換にも。

  • 美味しそう、お洒落、持ち運べる。

  • ふと思いたってブックカバーかけて本棚に並べてる本のカバーを外してみたら、3冊とも料理本だったので全て台所に移した。
    買ったはいいものの、ほぼ作ってない気がするので有効活用していきたい。

  • その名の通り100文字でレシピが書かれている。ちらっと見た瞬間に「これなら作れそう」と思ったし、実際作れました。
    どれも簡単だけど、ちらほら料理初心者には気後れしてしまう本格的なものもあるので、簡単なものから練習していつか作りたい。
    気軽に読めるエッセイもあり、文庫サイズなので、料理を始めるきっかけにはちょうどいいと思える本でした。

  • -

  • 「食いしん坊は、美味しいご飯を作る努力を惜しまない!」とエッセイを読んで思った。
    「料理本体? もいいけど、エッセイがすごくいい!

  • 2005年オレンジページ発行のと内容はほぼ同じのよう。

  • 料理本をよく買っている時期があったけど、作ってみたらさほどおいしくなかったり、
    キレイな写真を眺めるだけだったりで
    処分した本も多数あり。
    でもこの本は手放すことができない大好きなレシピ本。
    簡単なのに、おいしい。素晴らしい!

  • 使える料理本。100文字しかないレシピなので、あまり初心者向きではないです。ある程度料理した事ある人向き。
    作りたい料理が沢山です。
    文庫なので、鞄に入れておけば夕飯のメニューにも困らないでしょう。

  • 配置場所:2F文庫書架
    請求記号:596||Ka 98
    資料ID:C0025461

    初心者にもオススメ♪(スタッフ)

  • すごく好き!! レシピはもちろん、
    「キッチンから、ひとこと」の短い文章もいい。
    へたなエッセイ読むよりも面白い。

  • 余計なことは一切載ってないけど、分かりづらいわけじゃない。材料もシンプルで使いやすいレシピ。とくに皮なしキッシュは具材を替えて何度もつくっています。

  • やたらとおなかがすく一冊。
    自炊のお供に。

  • こういうのが一冊欲しかった!

  • 料理本を横目でみながら料理・・・なんてできません!
    でもこの本なら、気短な私でもレシピに従って作れる・・・かも。

  • たった100文字のレシピでこんなにおいしいものが
    作れるなんて!
    どれを作ってもハズレがない!
    100文字なのに手抜き感が全くない!
    最高の料理本です。

  • 平凡な幸せに満ちたレシピ。
    肩肘張ってなくて
    食べたいなぁ~と
    読みながら泣いてしまった。(病)
    写真が明るくって好きだ!

  • オリジナルのオレンジページ版を
    すごく好きだと言っていた友人がいて、
    同じく彼女オススメの『あ、おいしい。』と
    『わ、かんたん。』を買ってみたのが、初川津さん。
    味つけがうちの味と似てたので、『100文字レシピ』も
    見てみようかなーと、先日本屋さんで
    文庫本まとめ買いスイッチが入ったときに
    買ってみました。文庫だと、今日は早く帰って
    夕飯を作れそう、かも。って日にかばんに入れておいて
    帰り道にぱらぱらレシピ見て買いものしたりできそう
    ・・・かなー(しないかなー)とも思ったり。
    なにしろ100文字なので、
    「できそうな気になる」度は高いです。

    全然内容とは関係ないけど、きっちり3年で
    文庫化されてるなー、編集者がこれはゼヒ!って
    目をつけてお願いしてたのかなーと、奥付見て想像。

  • 表紙も中身もレイアウトが好み。これなら作れそうと思えるレシピばかり、しかし今は本棚に収まっています。ちかく…!

  • おいしいものは食べたいけれど、なるべく手間はかけたくない。
    あるいは、料理は面倒だけど、おいしいものは食べたい。
    そんな食いしん坊でズボラ〜なあなた(私?)にオススメの一冊です。
    料理編集者の著者が研究に研究を重ねた(と思われる)、ちゃちゃっと作れる(でも味は本格派)おいしいレシピが満載。
    和・洋・中・エスニック・・なんでもアリ。あ、それから少しだけどデザートもね。
    間に挟まれたエッセイや、レシピごとのコメントなど、文章も面白くて読ませます。
    これで590円はお得ですよ〜♪

  • 料理好きにも、苦手な人でもオススメだよ〜(。-`ω´-)

  • 日々の家庭料理って意外とシンプルだったと再確認出来る。
    こういうレシピ本は本棚の肥しにならずにきちんと利用されそう。

  • 姉からもらった本です。 どれもちゃちゃっと作れそう。 川津さん、センスいいです。

  • なんか料理を始めてみたい…という方にオススメ!
    簡単に本格的なものが作れますvv

  • ちょっとしたものを作る時に、台所に置いておくと参考になります。100文字なので、すぐに読めてすぐに応用出来、至極便利な本です。

  • 簡単で楽ちんレシピです。

  • 文庫サイズの料理本にハマッています。
    この1冊は通勤かばんの必需品。
    帰りの電車で今日は何作ろうかな〜とイメージトレーニング。レシピより醤油少な目でつくってます!

  • 100文字でおさまるレシピですよ〜!それだけで作る気力がわきます。作ってみて簡単、シンプルで美味しかったです。

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著者プロフィール

川津幸子(かわつ・ゆきこ)
料理編集者、料理研究家。
早稲田大学在学中に料理編集者を志す。卒業後、ファミリーサークル、世界文化社を経て、1985年『オレンジページ』の創刊に料理部門のチーフとして参加、2年後にフリーに。1988年には一時仕事を離れ、充電もかねて1年間ニューヨークに暮らす。帰国後、栗原はるみさんの『ごちそうさまが、ききたくて。』(文化出版局)、山本麗子さんの『101の幸福なレシピ』(講談社)などのヒット作をてがける。1995年再び休職し、エコールキュリエール国立(現・エコール辻)でフランス料理を学ぶ。その後、自ら料理して、その楽しさを伝えたいと思うようになり、『100文字レシピ』など簡単でおいしい料理を提案。一方で、生来の食いしん坊ゆえに生まれた世界のおいしい料理を紹介して、料理好きの支持を得ている。「100文字レシピ」シリーズ、「ビンボー Deli」「ごはんよ、急げ!」「川津さんちのおうちごはんのレシピとヒント 204」「そろそろ大人のおいしい暮らし」「あの味が自分でできる くいしんぼレシピ」など著書多数。


「2014年 『これであなたもひとりごはんのベテラン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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