豪姫 (新潮文庫 ふ 21-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101221113

感想・レビュー・書評

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  • 昔映画になったようです。
    テーマがよくわからなかった。

  • 『織部雑記帳』と『ウス雑記帳』の2話収録。自分には『織部』がチョット退屈やったんで、どちらかと言えば『ウス』の方が好き。豪姫や古田織部に興味が無いまま読んだのが退屈に感じた原因かも。 『ウス』は何か裏に有るのか無いのか分からんまま終わった気がする。織部の屋敷に出入りしてた女とかジュンサイとか結局誰やったんやろ?何度も途中で寝てしまったので、もしかしたら読み飛ばしてたんかも知れん。 表紙は宮沢りえと仲代達矢。

  • 古田織部と豪姫の話。豪姫が秀家と仲良くない。
    豪姫が漢らしく、忠興が飄々としていて油断ならない。

  • (2006.06.19読了)(2003.11.03)
    (「BOOK」データベースより)amazon
    利休自害の後、秀吉から茶頭に任じられた反骨の大名茶人・古田織部の鬱を散じてくれたのは、前田利家の四女で剛毅奔放の美女・豪姫と、根っからの自由人である庭番ウスの存在だった。めまぐるしく変転する政情のもと、三人は思わぬ運命をたどるが、その鮮やかな生きざまは、ひときわ異彩を放った。現代人の心に風穴をあける、雄渾闊達な戦国歴史絵巻。

    ☆関連図書(既読)
    「功名が辻(一)」司馬遼太郎著、文春文庫、1976.03.25
    「功名が辻(二)」司馬遼太郎著、文春文庫、1976.03.25
    「功名が辻(三)」司馬遼太郎著、文春文庫、1976.04.25
    「功名が辻(四)」司馬遼太郎著、文春文庫、1976.04.25
    「一豊の妻」永井路子著、文春文庫、1984.04.25

  • 2010.1
    映画でみてみたい、かな。

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著者プロフィール

1913-1987。小説家・詩人。毎日出版文化賞(第22回・昭和43年)、「桂春団治」(大阪芸術賞・昭和46年)。代表作に「贋・久坂葉子伝」「小詩集」「帝国軍隊における学習・序」「たんぽぽの歌」「大河内伝次郎」「富士正晴詩集1932~1978」などがある。水墨、彩画を趣味とする一方で、伊東静雄、竹内勝太郎、久坂葉子の研究をし、その紹介者としての功績もある。晩年は竹林に囲まれた自宅から殆ど外出せず、「竹林の仙人」と呼ばれた。

「2019年 『男色大鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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