おまえの不幸には、訳がある!: たけしの上級賢者学講座 (新潮文庫 ひ 11-17)
- 新潮社 (2003年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101225272
感想・レビュー・書評
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時間があれば
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言うだけならタダだとすると言いたい放題だねー。
クソガキは叩き殺してもいい法律作ってもいいかななんちゃって。 -
購入者:治
時の人をたけし独特の毒舌で解説してくれてます
歴史の勉強にもなります
すぐに読めますしおもしろい!
貸出:秀司(2010.6.8)(2010.8.24)
始めは、結構ダラダラした感じでしたが後半おもしろかったです。
今、問題となっている虐待などの話もこの時から何も変わってないと感じました。
とても読みやすかったです。
貸出:桑畑(2011.4.26)返却:(2011.5.3)
ビートたけしならではの、ぶっ飛んだ話が満載です。ちょっと冗談で、ふざけた感じの話もありますが、的を得ている話も多くあり、おもしろかったです。
衛湖原 貸出:2011.11.8 返却2011.12.27
ビートたけし氏が普段思うことをそのまま本にしたという感じの内容です。人によって好き嫌いがあるかもしれませんが私は好きです。 -
面白かった
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2007/4/8
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「今の30代が学校に入ったあたりから、学校も親も『降りる』ってことを教えなくなったんだ。誰も自分から降りようとしない。分を知るとか、あきらめるっってことを教えられていないからなんだよね。だから30いくつになっても、まだ自分は何かになれると思っている。結婚して子供を産んでも、『今の自分は本当の自分じゃないんです』なんて言ったりする。この前、その世代の単なる主婦が『私には夢がある』と語りだして、それが将来女優になることだと聞かされた時は、腰が抜けた。」
「ちょっと前に甲子園の予選で122対0で負けた青森県の高校が話題になったよね。この間、あるテレビでその高校のことを取り上げて、『道徳の教科書にも入るそうなんです』なんて持ち上げていた。最後まで諦めずに試合をやったからだという。だけど、そんなの美談でも何でもない。だだ相手に失礼なだけ。『もうちょっと上手くなってから出直してきます』っていうのが常識だろう。」
だからたけしは痛快なんだ。
いつも思ってても声に出して言えないことを言ってくれる。
これ読んで「えー!諦めないって大切なことじゃん!」とか思ってる人。読んだほうが良いよ。
考え方覆されるから。
それにしてもたけしはずるいよな〜
確かに、お笑いも出来て本もかけて映画も撮れるけど、作品云々の前に「たけしが作った○○」があるからね。そういう人になりたいもんです。 -
逆少年法の発想にはまいった。つーかいけるんかないか?更正が目的な訳なんだから。