巨頭会談 (新潮文庫 ひ 11-20)

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  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101225302

感想・レビュー・書評

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  • 雑誌の企画だったっつーことらしいですが、編集が悪いのか、あんまりたけしが喋ってる感じが出てないですよね。お互いこんなに礼儀正しいはずがなくて、割り込んで話す感じをストレートに出してよかったんじゃないですかね。この書き出し方では巨頭会談、って偉そうな具合になってなくてね。しかし週刊新潮?で、これだけの人呼んで企画できるんだから大したもんだけど、まとめたアウトプットが並平凡。

  • 10年前に出された、ビートたけしの対談集。たけしは、話すと小声で早口なので、分かりずらい時もあるが、これだけ(各界トップ)との対談で、その博学ぶりを余す事なく発揮している。下世話に言えば、(なんでも良く知っている)。もちろん、対談前に学習はするのだろうが、立派である。
     やはり天才だ!!10年前の対談だが、羽生さんがコンピューターが棋士に勝つ日を予言したり、ガンセンター総長が、米国女性の、がん遺伝子で乳腺をとる話しなど、最近の話題を予測している点も素晴らしい。
     再販(文庫化)されて、是非、多くの人に読んで欲しい一冊。

  • 小泉さんとの対談を読む。

  • プロ野球の金田投手。

    遠征の時、水道水は飲まない。

    布団、枕は旅館にもちこむ。

    クーラーは絶対にいれない。



    プロとは、こういうもものか。。。

  • ビートたけしさんと、
    内閣総理大臣:小泉純一郎
    プロゴルファー:青木功
    最高検検事総長:原田明夫
    プロ棋士:羽生善治
    元プロ野球選手:金田正二
    前自衛隊統幕議長:竹河内捷次
    日本プロボクシング協会会長:ファイティング原田
    部落解放同盟中央執行委員会長:組坂繁之
    日本相撲協会理事長:北の湖敏満
    国立がんセンター総長:垣添忠生
    といった面々の対談本。

    たけしさんの本音というか、
    裸眼で見て発する言葉・質問から、
    それぞれの世界の裏話、本音が垣間見え、
    とても面白く、参考になりました。

  • 怒りを抑えることも前より出来るようになってきた。

  • 前に新刊で出たころかな?本屋で金ヤンとの対談の部分を立ち読みして、金ヤンの痛快さに愉快な気分になり記憶に残ってた本。
    改めてみてみたけど、やっぱりいいや金ヤン最高w

    羽生との対談ではソロバンと将棋で使う脳の部分は似ている、とあって大喜び。
    この説は随分昔から俺も確信めいたくらいに強く感じてた事で、周りにも話したりもしたけども、イマイチ俺なんかが言ったくらいじゃ説得力なくて相手にされたかったもんで。

  • 隣の席の人から貰いましたが,読んでません。

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著者プロフィール

1947年東京都足立区生まれ。浅草フランス座で芸人としてデビュー後、1972年に漫才コンビ「ツービート」を結成、人間の「建前と本音」「理想と現実」との落差を舌鋒鋭く突きまくる芸風で漫才ブームの牽引役となる。テレビに進出後、『オレたちひょうきん族』『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』などの人気番組を次々と手掛ける。映画監督としても『その男、凶暴につき』『ソナチネ』『HANA-BI』などの話題作を多数世に送り出す。2016年にレジオン・ドヌール勲章、2018年には旭日小綬章を受章。近年は小説執筆にも力を入れている。著書に『弔辞』(講談社)、『不良』(集英社)、『浅草迄』(河出書房新社)など。

「2022年 『浅草キッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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