フランス料理の手帖 (新潮文庫 草 275-3)

著者 : 辻静雄

• 新潮社

感想・レビュー・書評

[やまとなでしこさんの感想 · 2014年12月7日]

日本にフランス料理を持ち込んだ先駆者である辻静雄さん。
どの本も深い知識でありながらわかりやすく読者に語りかけるように書かれていて読みやすい。
ムッシューいじわるのやり取りを始めどの章も気軽に楽しめる。

[tokutaroさんの感想 · 2014年3月2日]

20140302 道を極めるというのは大変な事だと思う。たんなるグルメ本ではない重さがある。

[harukisutoさんの感想 · 2013年11月4日]

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[Yoidaさんの感想 · 2011年9月19日]

1972年の日本人最高レベルの食通・西欧通の書く当時最新の美しい文書を2011年の二十ちょっとでフレンチをまともに食べた事すらない庶民の子供が読む。混乱を伴いながら楽しく読みました。

[hornさんの感想 · 2011年6月29日]

なんだか世界が違いすぎるのと、（完全に貧乏人のひがみなのですが）なんとなく上から目線っぽいのとで、いまいちピンときませんでした…

[くろつぐみさんの感想 · 2005年5月21日]

...φ(・◇・)ｼﾊﾞﾗｸｵﾏﾁｸﾀﾞｻｲ

著者プロフィール

1933-1993。東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。大阪読売新聞社で社会部記者を務めた後、大阪に辻調理師学校（現・辻調理師専門学校）開校、辻調グループを創設。フランス政府よりフランス最優秀職人章名誉賞受賞、教育功労章シュヴァリエ、農事功労章オフィシエを受章。『フランス料理理論と実際』『フランス料理研究』『JAPANESE COOKING A SIMPLE ART』など著書多数。

「2022年 『ブリヤ＝サヴァラン「美味礼讃」を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」