九月の恋と出会うまで (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101280530

感想・レビュー・書評

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  • 「奇跡を起こしたい」と読むか、「奇跡を起こせる」と読むか。どちらにしても「愛のバカ力」かな?

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99169888

  • すっごく好きだった。気持ち良く予想を裏切られた。

  • 少しSFが混じったような恋愛物語。

    不思議な具合に話が進みます。

    が、平野さんの最後の告白は好きです。

  • マンションに引っ越したばかりの志織。
    平野と名乗る声に出会い起こる不思議な出来事。
    過去を変える為、未来を変える為に時空を超える二人。
    タイムパラドックスはすごく考えながら読まないと頭の中がこんがらがるけど、説明部分も分かりやすく、良い感じに予想を裏切ってくれる素敵なラブストーリーでした。

  • 201810/5(金曜日)

  • 図書館のおすすめ。

    映画になるとのことで配役も決まっており、読みながら頭の中で一生君が演じてくれるので、一層楽しく読めました☺️

  • 淡々と、本当にジワジワ進む恋愛ストーリー。
    特に大盛り上がりになるトコロはなかったけど、そこが妙に現実味があって、魔法だの時空間だのというSFエキセントリックな箇所を上手にならしているといいますか。

    でもいまいち...登場人物のキャラも掴み切れなかったし、全体のボリュームの割りに謎解き部分が多く感じ、のめり込むことは出来なかった。
    通勤の合間にさらっと読む本。

  • 「雨恋」でファンになった松尾作品。
    この作品もファンタジー的な設定と恋愛が絡んで楽しかったです。

  • 平野さんもシラノさんもすてきでした!

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著者プロフィール

一九六〇年、石川県生まれ。会社勤務を経て作家になる。八九年『異次元カフェテラス』を刊行。九一年「バルーン・タウンの殺人」でハヤカワSFコンテストに入選。主な著書に「ニャン氏の事件簿」シリーズ、『おせっかい』『ピピネラ』『九月の恋と出会うまで』『嵐の湯へようこそ!』など。

「2022年 『おいしい旅 初めて編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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