- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101346809
作品紹介・あらすじ
上機嫌だと白目をむく、胃が丈夫すぎる、寝ている人を起こすと猛烈に怒る、書店で自分の本を買い占める。娘だけが知る、水木しげるの面白可笑しい生態を綴った爆笑エッセイ。ある日「妖怪なんていない!」と言い出した父のスランプを救った不思議な体験や、旅先でとり憑かれ瀕死に陥った事件など、じーんとくるエピソードも満載。こんなお父ちゃん、可愛い。
感想・レビュー・書評
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やっぱり水木しげるは偉大だ。
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水木しげるがこんなにユニークな方だとは
知りませんでした。
今まで知らなかったことを後悔しました。 -
ご本人のエッセイも面白かったけど、お嬢さんから見た水木しげる氏もまた面白い。
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本人が生きている限りは、関係者が出すエッセイは兎角面白みに欠けてしまう。
「カランコロン漂泊記」を読むべし。 -
資料ID:C0032199
配架場所:本館2F文庫・新書書架1 -
読むとほのぼのします。行間には父親への愛情がほとばしっていて、父親をここまで愛せるなんてスゴいなぁと思ってしまいます。