お父ちゃんのゲゲゲな毎日 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.52
  • (5)
  • (10)
  • (10)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 93
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101346809

作品紹介・あらすじ

上機嫌だと白目をむく、胃が丈夫すぎる、寝ている人を起こすと猛烈に怒る、書店で自分の本を買い占める。娘だけが知る、水木しげるの面白可笑しい生態を綴った爆笑エッセイ。ある日「妖怪なんていない!」と言い出した父のスランプを救った不思議な体験や、旅先でとり憑かれ瀕死に陥った事件など、じーんとくるエピソードも満載。こんなお父ちゃん、可愛い。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • やっぱり水木しげるは偉大だ。

  • 水木しげるがこんなにユニークな方だとは
    知りませんでした。
    今まで知らなかったことを後悔しました。

  • ご本人のエッセイも面白かったけど、お嬢さんから見た水木しげる氏もまた面白い。

  • 本人が生きている限りは、関係者が出すエッセイは兎角面白みに欠けてしまう。
    「カランコロン漂泊記」を読むべし。

  • 資料ID:C0032199
    配架場所:本館2F文庫・新書書架1

  • 読むとほのぼのします。行間には父親への愛情がほとばしっていて、父親をここまで愛せるなんてスゴいなぁと思ってしまいます。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

漫画家・水木しげるの次女。水木プロダクション勤務。

「2022年 『ゲゲゲの娘日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

水木悦子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×