こうすれば病気は治る―心とからだの免疫学 (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101350325

感想・レビュー・書評

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  • 免疫についての説明と、対処療法への警告。納得のいく話だった。14.4.24

  • 副題「心とからだの免疫学」とあるように、交感神経・副交感神経といった自律神経系や免疫を中心とした身体づくりについて言及。ストレスに対する自律神経の反応や、誤った対症法による逆効果など参考となる点多し。

  • 免疫学の権威、安保先生の著書です。免疫系のリンパ球と顆粒球の役割の違いや、自律神経系との関連を分かりやすく説明しています。
    ガンの治療や感情と病気の関係など興味深い話が盛りだくさんでした。

    レベル:428

    多分、医学系の本の中ではレベルが高いのではないかしらね。

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著者プロフィール

医学博士。新潟大学医学部教授。東北大学医学部卒業。米国アラバマ大学留学中の1980年に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製し、7番目の白血球の抗体の意で「Leu‐7」と名づける。1990年、胸腺外分化T細胞の発見により注目され、それ以来「古いリンパ球」を研究テーマとしている。

「年 『ナチュラルに高める免疫力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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