- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101350615
作品紹介・あらすじ
ツライつわりはどうすればいい?厳しい体重管理は何のため?切迫流産になったら?むくみ対策は?逆子が治るツボ?産後に気分が晴れないのはなぜ?妊婦にありがちな悩みや疑問は「体の癖」を知れば解決できます。自然で主体的なお産を楽しむために、知って安心の中医学の知識を伝授。妊娠中に使える漢方薬や食材、中医学の診療が受けられる病院や鍼灸院のリスト付き。
感想・レビュー・書評
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【本の内容】
ツライつわりはどうすればいい?
厳しい体重管理は何のため?
切迫流産になったら?
むくみ対策は?
逆子が治るツボ?
産後に気分が晴れないのはなぜ?
妊婦にありがちな悩みや疑問は「体の癖」を知れば解決できます。
自然で主体的なお産を楽しむために、知って安心の中医学の知識を伝授。
妊娠中に使える漢方薬や食材、中医学の診療が受けられる病院や鍼灸院のリスト付き。
[ 目次 ]
プロローグ 妊娠したがる体
第1章 みごもった体
第2章 妊娠している体
第3章 産みたい体
第4章 バランスのいい体
エピローグ 再び妊娠したがる体
[ POP ]
貧血になったり、むくんだり……。
血や水分のめぐり、冷えなどについて、人には「体の癖」があり、生理的変化とその人の「癖」が掛け合わされた状態が、妊娠した体の特徴である。
中医学(東洋医学)に詳しいライターが、産前産後に役立つ中医学の知識を自身の経験も通して紹介。
妊娠中でなくても、体の仕組みを考える機縁になる一冊だ。
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中医学(漢方とか)と妊娠の本だった。代替え医学全般についてかと思っていたけど、そうではなかった。で、太っちゃいけないかどうかというと、結局よくわからない、というか、個人によるっていうか。
同じように食べてても、太るときと太らないときがあって、それは体が必要だからだ、とか思ってたけど、なんかそういう事はとくに書いてなかったかな。ツボとか漢方とか好きな人には手引き書になりそう。私はそこまでだけど、もしもトラブルがおきたときに、そういう方法もあるってことを心に留めておこうと思った。陣痛促進のつぼは、三陰交と合谷。 -
漢方薬の名前があらゆるところに登場してくるので
なじみがないので読みにくい部分はありました。
が、自分がどういうタイプの何が足りなくてだとか、
自分に向き合うために考えさせてくれるような質問の投げかけがあり、
自分の体を考えるいい機会になった。
個人差のあることだからこそ、自分のことは自分が一番よくわかるだろうから
向き合うべきだよと言われている気がした。 -
太る太らないのネタよりは、体のクセをしるべしという点が参考になった。自分は便秘のため、果物や冷たい飲み物などを多用していたが、それは体に合っていなかった可能性が高い。体が冷えている、気が足りない、潤いが足りないなどタイプがあって、それぞれに合った食べ物や漢方が進められている。東洋医学に興味をもつ。