中吊り小説 (新潮文庫 よ 18-50)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101359113

感想・レビュー・書評

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  • 読む Reading
    新聞の中吊(なかつ)り広告の形で書かれた19人の現代作家による短編集。1話1話が短くて読みやすいですし、それぞれの作家の個性が味わえます。挿絵(さしえ)もしゃれています。私は「TOKYO物語」がお気に入りです。

  • 2007.10.5

  • 電車の中でささっと読む。

  • もらいもの

  • 中吊り小説の短編集。

  • 電車の中でよむと、臨場感たっぷり。

    中吊り広告に連載されていた短編集です。


    わずかな時間でも、ふっと物語の中へいけます。

    おススメは普通の主婦がヒーローに変身する物語。

  • 実際電車の中吊り広告に載せられていた短編集。中の装丁が、中吊り広告っぽくなってるのがいいな、って印象しかなかった。。

  • 母が今年の正月にこっちに来た時に買ってきてくれたもの。「おもしろそうだから読んだら貸してね」と言ってた母。貸したその夜、5ページで寝てました。

  • 04/01/11<BR>
    吉本さんの新婚さんは他の短編集で読んだから飛ばした。
    高橋源一郎さんの怪傑主婦仮面は分かりやすくておもしろかった。
    「KENZO」の九千八百円の・・・・
    てとこに時代が現れてるなあって思った。

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著者プロフィール

1964年、東京生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。87年『キッチン』で第6回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。88年『ムーンライト・シャドウ』で第16回泉鏡花文学賞、89年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞、95年『アムリタ』で第5回紫式部文学賞、2000年『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞(安野光雅・選)、2022年『ミトンとふびん』で第58回谷崎潤一郎賞を受賞。著作は30か国以上で翻訳出版されており、イタリアで93年スカンノ賞、96年フェンディッシメ文学賞<Under35>、99年マスケラダルジェント賞、2011年カプリ賞を受賞している。近著に『吹上奇譚 第四話 ミモザ』がある。noteにて配信中のメルマガ「どくだみちゃんとふしばな」をまとめた文庫本も発売中。

「2023年 『はーばーらいと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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