音楽が終わった夜に (新潮文庫 つ 17-6)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101361260

感想・レビュー・書評

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  • 【277】

  • なんとなく鼻につくところもあるが、おもしろかった。

  • 三田誠「永遠の放課後」が音楽を題材としていたので、本物のミュージシャンの書いたものが読みたかった。音楽を言葉で表すことはなかなか難しいが、バンドをめぐる裏話やバイト生活など、ロックミュージシャンを続けていく苦労話みたいなものは、格好悪いわけではなく、むしろ好感がもてる。

  • エッセイ。辻仁成のバンド時代などを書いた作品。

  • 音楽への目覚めから、バンド結成、そしてデビュー、武道館、解散、ソロ活動。やっぱり辻仁成はロッカーなんだよなと思わせてくれた本。冒頭に掲載されたバンド時代の尖った辻仁成の写真がカッコイイ!笑。

  • 高2の頃、ロックに夢中な時に熟読した1冊です。

  • 音楽が、楽器を鳴らすことが、声を出すことが、音を聴くことが、だいすきになれる一冊。

  • 中学の頃はまっていた辻仁成の本。

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著者プロフィール

東京生まれ。1989年「ピアニシモ」で第13回すばる文学賞を受賞。以後、作家、ミュージシャン、映画監督など幅広いジャンルで活躍している。97年「海峡の光」で第116回芥川賞、99年『白仏』の仏語版「Le Bouddha blanc」でフランスの代表的な文学賞であるフェミナ賞の外国小説賞を日本人として初めて受賞。『十年後の恋』『真夜中の子供』『なぜ、生きているのかと考えてみるのが今かもしれない』『父 Mon Pere』他、著書多数。近刊に『父ちゃんの料理教室』『ちょっと方向を変えてみる 七転び八起きのぼくから154のエール』『パリの"食べる"スープ 一皿で幸せになれる!』がある。パリ在住。


「2022年 『パリの空の下で、息子とぼくの3000日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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