バッハ (新潮文庫―カラー版作曲家の生涯)

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著者 : 樋口隆一
  • 新潮社 (1985年4月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101397016

バッハ (新潮文庫―カラー版作曲家の生涯)の感想・レビュー・書評

  • 本書の特徴は、バッハの生涯を通史的に描きながら、美しい写真と識者のコラムが織り込まれているという非常に自由度の高い形をとっていることといえる。また文庫なので手軽に手に取ることができる。読者は、通史、写真、コラムという3つの視座で、ページを繰るに従い、より立体的にバッハ像に迫ることができるだろう。

    当時の大学では音楽実技は教授されていなかったことが浮かび上がってくる。近代大学においては、「音楽」は理論的・史的に研究されるものであり、実技は別の専門機関で指導されるものだったのだろうが、この辺は別の資料で確認する必要がある。ちなみに息子のC.P.E.バッハは2つの大学で法学を学ぶ傍ら、音楽活動を行っていた。

    アイゼナハ、エアフルト、ライプツィヒ、ワイマールといった都市には、いつか行ってみたい。
    特にライプツィヒは、商業、大学、出版の中心地で、人文主義の拠点として今に至っているので心惹かれる。
    http://www.europeana.eu/portal/record/08547/218C8A8A908923CFB4ECDF33EA7E911E44242F3D.html

  • (1985.06.27読了)(1985.08.26購入)
    *解説目録より*
    揺ぎない生命力に溢れるバッハの音楽は人類の永遠の財産である。カラー写真を豊富に使い、バッハの人と芸術に迫るオリジナル文庫。

    ☆関連図書(既読)
    「ドイツ音楽」クロード・ロスタン著・吉田秀和訳、文庫クセジュ、1966.02.10
    「バロック音楽」皆川達夫著、講談社現代新書、1972.11.20
    「J.S.バッハ」辻荘一著、岩波新書、1982.11.22

  •  J.S.Bachの生涯を豊富なカラー写真とともに伝えていて大変面白い。巻末の作品表も手軽で参考になる。
     現在手元に所有するJ.S.BachのCDその他合わせて363枚。府中町にLPレコード50枚近く置いているので400枚超。しかしよく集めたわぁ。それでもまだ聴きたい曲がありますが。。。その魅力は言葉で表現するのがとても難しい。

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