李朝滅亡 (新潮文庫 か 33-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (538ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101409214

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  • 内容 :
    江華島事件、閔妃暗殺、そして日朝併合へ…。
    朝鮮半島をめぐる日、清、露の思惑に翻弄されて滅び去った悲劇。
    五百年余の伝統と文化を誇った李王朝の落日を描く迫真のノンフィクション・ノベル。
    近代日本の原罪を問う。

    著者 : 片野 次雄
    1935年東京生まれ。朝鮮史研究家。山岳カメラマン。
    著書に「秘境ひとり旅」「李舜臣と秀吉」「王国の悲哀・元寇のかげに−」「世界大王とハングル」「戦乱の朝鮮三国」など。

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著者プロフィール

昭和10年生まれ。民族学的な見地から僻村の取材を行なうかたわら、
李氏朝鮮を中心に歴史研究を続ける。
著書に『李朝滅亡 新潮文庫』(新潮社、1997年)、
『戦乱三国のコリア史』(彩流社、2007年)、『善隣友好のコリア史』
(彩流社、2007年)、『日韓併合』(彩流社、2010年)、『李朝滅亡』
(彩流社、2010年)、『世宗大王のコリア史』(彩流社、2012年)
『蒙古襲来のコリア史 高麗王国の悲哀と三別抄の抗戦』(彩流社、2013年)
などがある。

「2013年 『李舜臣のコリア史 秀吉の朝鮮出兵の全貌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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