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- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101467290
感想・レビュー・書評
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著者の作品を読むと様々な意味で心を揺らされてしまうことが多い私、思い切った書名で覚悟して読み始めたら、全然ライトでした(*_*)
てゆーか、私は結構熱心な中島義道読者なもので、通常のように内容確認せず題名だけ見て買っちゃったのですが、これは1つのテーマに沿って書き下ろした本ではなく連載コラムをまとめたものなんですね。なーんだ。
そんなわけで、題名から期待したような内容では全然なく、他の著書で読んだこともあるような話も幾つかあったりして、著者の作品を結構読んでる人はがっかりするかも。中島義道入門編としてはいいだろうけどね。
ちなみに、これも本を裏返すことなく購入したため気付かなかったのですが、解説が私の大っ嫌いな勝間和代でびっくりでした(@_@;)
およそ中島義道とは対照的な人に思えるのだが。しかし、物凄いエゴイストというところは確かに共通しているようだから、実は同じ種類の人間なのかなぁ。してみると、私が勝間和代を物凄く嫌いなのもある種の同類嫌悪なのだろうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示