イギリスの夫婦はなぜ手をつなぐのか (新潮文庫)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101481265

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  • 個人主義のヨーロッパで夫婦が生活を続けていく知恵を描く。

  • 【本の内容】
    恋人同士の時は片時も離れたくなかったのに、どうして結婚すると相手がうっとうしくなるのだろう?

    年齢を重ねても仲良く手をつなぐイギリスの夫婦関係から、身近な人との付き合い方を学んでみませんか。

    照れずに積極的に自己表現をしよう。

    子どもよりも夫婦の空間を大事に。

    型通りの結婚にとらわれない。

    スマートな仲直りの仕方とは。

    大切な人との絆をより深めるための、全7章。

    [ 目次 ]
    第1章 バラの花とアイラブユーの必要性
    第2章 夫婦一番子どもは二番
    第3章 なぜ女性にかわいさを求めないのか
    第4章 察する日本のあやふや契約社会イギリスの明朗
    第5章 型通りの結婚をやめるメリット
    第6章 私たちの表現力をダメにする悪習の数々
    第7章 イギリスの夫婦はなぜ手をつなぐのか

    [ POP ]
    著者は渡英70回という経験を持つ英国通で、イギリスをテーマにエッセーなどを書き続けてきた作家。

    年を重ねても夫婦仲むつまじい英式ライフスタイルをヒントに、身近な人とのつき合い方を提案する。

    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

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著者プロフィール

自ら取材、撮影をもとに書いたイギリスのエッセイの他、住宅論、日英文化論、恋愛など多岐にわたる。 住宅ノンフィクションでは、東京都下にイギリスで見たコテージ風の家を建てた「戸建て願望」(新潮文庫)。 「老朽マンションの奇跡」(新潮文庫)、「よみがえれ!老朽家屋」(ちくま文庫)などがある。

「2018年 『いつか一人になるための家の持ち方 住まい方 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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