日本の朝ごはん (新潮文庫 む 10-1)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101493213

感想・レビュー・書評

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  • 自分もちゃんとしたくなる。

    朝ごはんはとても大切。

  • 向笠千恵子 著「日本の朝ごはん」、1998.6発行(文庫)。心意気の詰まった全国の朝ごはん20膳が紹介されています。旅館やホテルの朝ごはん、美味しいですねw。和洋バイキングも増えて来たでしょうか。私はだいたい和食です。キャンプのアウトドア料理も楽しいですね。仕事してるときは朝の外食、お世話になりました。立ち食いそば(小諸そばが多かったです)、吉野家の朝定(納豆定食)、喫茶店のモーニングサービス。今は朝食しっかり食べてます。①発芽玄米雑穀入りごはん ②味噌汁 ③焼き魚 ④生卵・焼き海苔 ⑤育てたオクラや大葉入り納豆 ⑥育てたナスやキュウリの糠漬け ⑦酢しょうが・酢タマネギ、オクラ・大葉のサラダ、⑧果物 ⑨麦茶

  • 内容(「MARC」データベースより)
    食の原点は朝食にあり。呉汁ではじまる能登の朝、茶にはじまり茶に終わる富士市の家庭、禅寺の粥座…。北は北海道の酪農家から、南は沖縄のホテルまで、さわやかな朝を彩る食卓を描く。
    近頃朝食を食べない方がよいというような方向性もあり、一概に食べればよいというわけでも無いようですが、温泉宿で美味しい朝ごはんを食べるとしみじみ日本人で良かったと思ったりします。僕の旅館で外さないでもらいたいおかずは、納豆、生卵、焼き海苔です。他はある意味なんでもいいのですがこの3種が無いと、他が豪華でもなんとなくさみしい気持ちになります。ここに甘塩のしゃけと味噌汁と白菜の漬物があれば何も言う事はありません。思えば子供の頃毎朝毎朝よく朝ごはん作ってくれていたなあと感心します。朝は食が細くて食べたくない方でしたが今思えばとっても贅沢でしたね。
    この本そういう一般の朝ごはんから、専門職の人々の朝ごはん迄いろいろなレポートをしていて興味深いです。

  • 2015.2.2 読了
    朝ごはんしっかり食べよって思った。旅行する時とか結構コンビニとかで済ませちゃうこと多いけど(朝からやってるとこ少ない)、前日に準備するって手があるって教えてもらいました。何箇所か行きたいところ出来たから、そのうちリストアップしたいとおもいます。

  • 私の食べているものや食べ方は、これでいいのだろうか。食べすぎなのか、足りていないのか。様々な地方、職業の方々の多様な朝食、とても興味深かった。禅寺の生活についての章は厳しさと優しさが伝わってきて、色々考えさせられた。

  • まさに日本のこころ
    …とは言っても、伝統的な日本食だけでなく現代日本の様々な朝食文化に体当たりレポート
    トースト、シリアル、お粥、白米…
    著者自身が食を愛していることが伝わってくるリズミカルな文章がとてもよかった

    空腹時に読むと空腹感が増して死にかけます(笑)

  • 朝からフライパンやまな板を出すことさえも嫌だと思うワタシ(主婦ですが)
    5品以上の朝ごはんメニュー。
    夢のよう。

  • いろんな地域や家庭の朝ごはんについて、知る機会にはなりました。

  • これを読むとおいしい朝ごはんを食べたくなる。

  • 旅館より一般家庭より、漁師さんとか牧場お茶農家の朝ごはんのところがダイスキでそこばっかり読み返してます。
    目的のある朝ごはん。
    必要性がものすごく感じられる朝ごはん。
    いいなぁ。

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