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- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102024218
作品紹介・あらすじ
コールター夫人に連れ去られ、薬で眠らされたライラ。ウィルは二人の天使を引き連れて救出を試みるも、頼みの短剣が折れてしまう。一方、別世界で不思議な生物・ミュレファと交流を始めたメアリー博士は、ウルシのプレート二枚から〈琥珀の望遠鏡〉を作り出し、初めてダストを目の当たりにする。天使、よろいグマ(パンサービョルネ)、ミュレファ、ガリベスピアン。あらゆる種族の思惑が交錯する、激動の第三幕。
感想・レビュー・書評
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やっと読み終わった。読み始めてから何ヶ月もかかってしまった。そのためかこの巻の印象は、後半に登場したライラに全て持ってかれたような感じだった。
ライラは面白くて勇敢な子供だけど、傲慢で嘘つきで、、でも憎めない。この巻ではあまり好きになれないままだった。
だいたいロジャーに謝るためだけに死者の国へ行きたいなんて自己満足に他ならないと思う。
しかし、それがなければ話は進まないのでしょうね。この巻の題名『琥珀の望遠鏡』も出てきたわけだし。何かと障がいはあるものの最後まで読まなければ分からない。引き続きのんびりと読み進めようと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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