果樹園のセレナーデ (新潮文庫 モ 4-12)

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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102113127

感想・レビュー・書評

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  • なんかドラマでありそうな恋愛ものだなーと思いました。

    時代の違いなどの勉強にはなるし、作者の自体、宗教がどれほど重要に捉えられていたのか学べた。

    朝ドラの影響で村岡花子さんの訳した本を読んでみようと思い、手に取った本です。

    ヒロインと会ってからはお話を読み進めるのが楽しかったです。

  • 非常に美しい恋愛物語だと思います。正直なところあり得ないところや、キリスト教色の強いところなどありますが、情景の美しさ、印象の美しさはまさに「まるで絵のよう」です。
    短編なので原作を読みたい筆頭です。

  • 唖の少女と、名家の息子の恋物語。
    少女の弾くバイオリンの調べが聞こえてくるように感じました。
    果樹園の描写の美しさも秀逸。

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著者プロフィール

1874年カナダ、プリンス・エドワード島生まれ。1908年に最初の長篇小説『赤毛のアン』を出版。世界的ベストセラーとなる。オンタリオ州に移り住み、その地で数々の作品を執筆した。42年トロントにて逝去。

「2012年 『パットの夢』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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