レ・ミゼラブル (1) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 1301
感想 : 89
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  • Amazon.co.jp ・本 (475ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102117019

感想・レビュー・書評

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  • 数日かかってやっと1巻が終わった。まだまだ4冊も残ってる。

    主人公ではなくて作者が語り続ける小説。
    昔の読書、映画鑑賞の体験も関係してか、懐かしい感触だった。
    (ジャン・ギャバンがコゼットを取りに来る暗闇の場面と
    映画を観終わったあとのぐったりしたような気持ちを
    20年以上たった今でもけっこうしっかり覚えてる)
    大きな視点だけど神さまはもっと大きなものとして語られていて
    熱く人間愛に燃えているけど冷静な記述で
    ”ヒューマニズム”なんて一言で片づけていてはいかんだなと思わされる。
    でも単純に面白いとはいえない、ていうか面白くはない。
    といいつつも、児童書には書かれていなかったエピソードがたんまりあるから
    やっぱり最後まで読みたい、ような気がする。

    昔読んだ『死刑囚最後の日』のほうが面白かった。でもいろいろ忘れてしまったなぁ。

  • [21][08.08.24]<ao

  • [08.2月読了]
    私が読んだのは、別の版元の全集のヤツなんですけど、それはもう古いヤツなので、とりあえず。
    時代背景がわかっていないと、わかりにくいところがあるので、理解を深めながら読むのに時間がかかりましたが、面白かった!
    絶対に完訳版を読むべきでしょう。
    ABCの友の周辺の話、そして1832年の暴動の話の辺りは、つい繰り返して読んでしまったり。

  • 悲しい。

  • 1984.9.15

  • 貴方の為に、私は生きる。
    時代考証に何度本を置いてもいい。
    長いから何度に分けても構わない。
    最後まで、読め。

  • レ・ミゼラブルを通して、一番おもしろかったのは1巻でした。理由は、物語に関係のある話しかないから。他の巻では歴史の話や文化の話がでてくるので読むのに苦痛ですが、読んで物語も読むと感動します。

  • ミュージカル(あれは別物)より何よりやはり原作が一番良い。ユゴーはお涙頂戴をかいたつもりは一向にないらしい。
    しかし人々が無情に散っていくさまには涙が止まらない

  • 人生のバイブルです。

  • 全5巻

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