メディア買収の野望 上巻 (新潮文庫 ア 5-19)

  • 新潮社
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102161197

感想・レビュー・書評

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  • 赤貧からのサクセスストーリー、戦争、二人の主人公、モーレツビジネスマンというジェフリーアーチャーお得意のパタンですな。

  • 夏休みに読みたいと思います。

  • 「仁義なき英国タブロイド伝説」に出ていたので。

    novelographyという伝記文学とノンフィクションとの間の作品らしい。
    事実80%、フィクション20%で書かれており、
    実在する二人の人物をモデルにした、と解説に書いてあった。

    先に「仁義なき英国タブロイド伝説」を読んでいたので、
    その二人が繰り広げた新聞買収の戦いは多少知っていたが、
    20%のフィクションのせいか面白く描かれていた。

    面白くはあったが、これはビジネスの話なのだろうかと、
    不快に感じたのは否めない。
    情報を得るためにレストランの隣のテーブルから聞き耳を立てるのは
    かわいいもので、
    ホテルのボーイを買収したり、
    身分を明かさず関係者に近づいたり、
    契約の際に嘘をつくのはまだしも、
    出し抜くために母親の急病を偽ったりのは酷すぎだ。

    (下巻へ続く)

  • どういう訳か本に集中出来ない もう一度読めば、スッキリ捉えられるのか?

  • 読んで損はなし。

  • 生い立ちからはじまる(ケインとアベルのように)
    サクセスストーリー系でしょうか。
    ダブル主人公の登場で進んでいっていますが
    どのようにつながっていくのか!?

    ちょっと味気がないような気がするんですが
    下巻ではヒートアップするのかなぁと期待します

  • 帯文:"狂気のライヴァル物語" "タウンゼント「世界制覇を狙うメディア王」マードック VS. アームストロング「無一文から身をおこした新聞王」マクスウェル"

  • ジェフリーアーチャーらしい作品で、面白いんだけど、途中時間が空いたら読むの面倒臭くなっちゃって途中までしか読んでません。

  • アーチャー得意の筋書き。

  • obtnd

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著者プロフィール

ジェフリー・アーチャー(Jeffrey Howard Archer)
1940年生まれのイギリスの政治家、小説家。一代貴族の貴族院議員。オックスフォード大学卒業後に政治家に。大ロンドン議会議員、庶民院議員(3期)、保守党副幹事長などを歴任したが、 1973年に投資で失敗して財産を全て失ったことを契機に、1974年10月の総選挙時に政界から退いた。
1976年に発表した『百万ドルをとり返せ!』が大ヒットして借金を完済、1985年に政界復帰し党副幹事長を務め貴族院議員に列されたが、偽証罪によって2001年に実刑を受け服役。2003年以降、作家活動を再開した。
代表作に『プリズン・ストーリーズ』、『クリフトン年代記』シリーズなど。

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