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- Amazon.co.jp ・本 (470ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102165140
作品紹介・あらすじ
ワシントン特派員のホーキンズは、亡父の友人で大統領候補者のピータースンとのインタビューに成功した。ピータースンはヴェトナム戦当時、遺棄された米人混血孤児救出作戦を提唱し、父はこれに同行取材してピュリッツアー賞を受賞したのだった。社から父の伝記執筆を依頼されたホーキンズは、父が遺した厖大な記録を調べるうち、意外な空白部分に気づき、ヴェトナム行きを決意した。
感想・レビュー・書評
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フ−13−14
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「チャーリー・マフィン」シリーズのフリーマントルの作品です。ほぼすべて持ってると思っていたのですが、こんな作品が未読だとは思いませんでした。昭和63年発行、古本屋で見つけてゲットしました。
ベトナム戦争を主題としてます。昭和63年といえば、まだまだホット作品だったのだと思いますが、今となってはさすがに古さを感じさせます。しかし、さすがフリーマントル、ただの時勢本では無く、なかなか読み応えがあります。
フリーマントルという人は、私は手を出してませんが、幾つかの優れたノンフィクションも書いてる人なので、そのあたりの影響もあるのかもしれません。本当にこんなことがあったのではないかと思わせるような迫力を感じさる作品です。
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