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- Amazon.co.jp ・本 (441ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102170229
感想・レビュー・書評
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どうもダークピットは、災いと遭遇するらしい。
前作のダイアモンド市場をつぶして億万長者になろうとする悪党を懲らしめて、ゆっくり静養していると思ったらその静養先で中国からの不法入国組織とその先の合衆国を分割までを企む集団との暗闘に巻き込まれる。
カッスラーはサスペンス書きとしては一流で読者の期待を決してうらぎらない。
本作では、別シリーズの主人公となるカブリーヨとの邂逅もあり盛りだくさんで読者を飽きさせない。 -
基本的に私はアクション・スパイ小説は
読むのが苦手なほうに入ります。
スリルを感じさせるために無駄な性表現を
加えてくださる(!)からなのです。
ムードが大事な気持ちは分かるのですが…
この作品はロマンスはありますが
露骨なところがないのが好感をもてます。
もっともそれはピットの女性のあしらい方が
不器用なのもあるのですが…
あくまでもお酒優先ですから(笑)
それとタダ飲食。
凄腕のピットに立ちはだかるは
中国のいわくありげな男。
金に物言わせピットを抹消しようと
てぐすね引いて待っています。
どうなる!?ピット!!
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