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- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102176849
作品紹介・あらすじ
チャーリーは、核爆弾がカリブ海のマルティニーク島にあることを、ようやく聞き出した。しかも、コインランドリーの倉庫に眠る洗濯機の中に隠してある、と。ただ、核はニセモノらしい。チャーリーは不安を抱きながらもアリスを救うべく、島へと向かった。しかし、次から次に何者かに襲撃され、もはや敵と味方の区別さえつかなくなった。ドラモンドは、大胆不敵な行動に出たが――。
感想・レビュー・書評
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上巻では、なんか私とリズムが合わないのか、読み進みにくかったのですが、下巻に入ると、読み進めやすくなりました。どういう事?
物語の設定は非常に興味深くて、良いと思うんですが、もう少し設定を整理して、話が分かりやすくしてもらった方が良いと思いますね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
下巻でも敵味方が、チャーリーにとってだが、入り乱れて展開する。洗濯機に偽装した核爆弾をカリブ海に浮かぶ島で発見後、父子は幾度となく死線を彷徨い、父・ドラモンドは本当に死の一歩手前までいってしまった。舞台をアラバマ州モービルに移してからは、チャーリーだけが爆弾の行方を追って奮闘する。ちょうど一人前の諜報部員のように。最後はお決まりの大団円。上巻と比べて読む速度が上がった下巻だった。
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ドタバタと展開が激しい。
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