コードネームを忘れた男(下) (新潮文庫 ト 22-4)

  • 新潮社
2.55
  • (0)
  • (3)
  • (4)
  • (0)
  • (4)
本棚登録 : 39
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102176849

作品紹介・あらすじ

チャーリーは、核爆弾がカリブ海のマルティニーク島にあることを、ようやく聞き出した。しかも、コインランドリーの倉庫に眠る洗濯機の中に隠してある、と。ただ、核はニセモノらしい。チャーリーは不安を抱きながらもアリスを救うべく、島へと向かった。しかし、次から次に何者かに襲撃され、もはや敵と味方の区別さえつかなくなった。ドラモンドは、大胆不敵な行動に出たが――。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 上巻では、なんか私とリズムが合わないのか、読み進みにくかったのですが、下巻に入ると、読み進めやすくなりました。どういう事?

    物語の設定は非常に興味深くて、良いと思うんですが、もう少し設定を整理して、話が分かりやすくしてもらった方が良いと思いますね。

  • ふむ

  • 下巻でも敵味方が、チャーリーにとってだが、入り乱れて展開する。洗濯機に偽装した核爆弾をカリブ海に浮かぶ島で発見後、父子は幾度となく死線を彷徨い、父・ドラモンドは本当に死の一歩手前までいってしまった。舞台をアラバマ州モービルに移してからは、チャーリーだけが爆弾の行方を追って奮闘する。ちょうど一人前の諜報部員のように。最後はお決まりの大団円。上巻と比べて読む速度が上がった下巻だった。

  • 核爆弾を巡る話

  • ドタバタと展開が激しい。

全4件中 1 - 4件を表示

キース・トムスンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×