- Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102472125
感想・レビュー・書評
-
レインボー・シックス(Rainbow Six, 1996)
冷戦後の国際テロに対して、極秘に多国籍組織レインボーが設立される。
偶然とは言えないほど頻発するテロ。その背後にあるのは。
『クレムリンの枢機卿』で初登場したジョン・クラークが主人公。
『ジャック・ライアン・シリーズ』
著者 :
・ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%BC 〜 トム・クランシー - Wikipedia
トーマス・レオ・クランシー・ジュニア(Thomas Leo Clancy, Jr., 1947年4月12日 - 2013年10月1日)は、アメリカの小説家。
軍事や諜報活動を扱うテクノスリラー小説を数多く執筆し、また自身の名を冠したテレビゲームの監修も務めた。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もう最初いつ読んだか覚えてない。
何回読み返したかも覚えてない。
ミリヲタ少年の活字デビュー作。 -
おなじみジョンクラークが長官となったレインボーが、縦横無尽にテロリストたちを倒しまくる。こんなに頻繁にテロ、銀行強盗、誘拐、ハイジャックが起きるのか?という疑問もある。
この後、大戦勃発、デッドオアアライブ 、ライアンの代価と続いていくからそこに出てくるエピソードを把握しておくために義務的に読んでる感もある。 -
視点がころころ変わって、登場人物も多いのでかなり読みにくいけど、対テロ特殊部隊の日常と作戦の描写がとても面白かった。裏で進んでいる陰謀も色々思わせぶりで続きが楽しみ。
-
冷戦終結後、国際テロ対策のため、設立された架空の組織「レインボー」
の話。
組織発足ご間もなく、ベルンやウィーンで旧西ドイツ極左集団による人質事件が続発。その影で暗躍する元KGB大佐の影・・・・。
というのがあらすじ。
軍事小説家らしく細かい描写、いかにも現実に起こりそうな事件や過激環境保護団体の思想などとても引き込まれる。
この小説はゲーム化されてシリーズ化されているが、ストーリーはあまり
関係ない。 -
緊迫感溢れるストーリーに一瞬が伝わってくるようなリアルな空気。
ゲームのレインボーシックスとは違った物語。 -
私にはあわなかった
-
全部一気に読んじゃいました。
オチに悪い意味でびっくりしましたが、
前半は面白かった!文句なし〜! -
無国籍でテロ対策チームを組んでます。現場で動いてるクラークの方がもちろんいいですが。
-
ジョン・クラークとシャベスのコンビいいですね〜。
ジャック・ライアンシリーズよりも、好きかもしれません。
ライアンが全然登場しないなんて、あんまりじゃない??と読む前は思ってたけど、
ライアンの事とか全然思い出す時間も
無かったくらい引き込まれました。
映画になったら、最高だと思いますけど。
トム・ハンクスとスピルバーグとかで
実現してほしいですね。
これから読む、「容赦なく」(順番逆ですが)も期待感いっぱいです。
これからも、クラーク&シャベスのコンビもの楽しみにしています〜。
シャベスJrとかも大きくなったら・・なんて期待できるかも・・