- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103035725
感想・レビュー・書評
-
「ありがとう」について考えさせられました。
悪くは無いんだけどもう少しひねりが欲しかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読み終わるのがもったいなくて、もどかしくて、なかなか進めない。
苦しさもかなしさも悔しさも、うれしさもたのしさもあたたかさもぜんぶ触れるかのように感じられる、とてもすてきなおはなしに出会えました。この出会いに感謝。感謝の言葉、ありがとうを。 -
妻を亡くして息子と二人暮らし。ある日パソコンのメールに届くはずのない妻から入る。生前に妻が発信をセットしたものだった。とても切ない話しだった。
-
いいよ、最初の1章なんか読んでるうちにグイグイ来ちゃうくらいいいよ。でも、オマエらそっちに進むのか、おい、3年くらい自分を抑えられないようなヤツにコドモの面倒見るほどの覚悟ないやろ、と怒らずにいられなかった。もしかしてこれは嫉妬なのか、ちきしょう。
-
余りにも切ない別れからの、運命的な出会い。
章立てが効果的で、一気に読み進められる。
2011.4.24 -
余りにも切ない別れからの、運命的な出会い。
章立てが効果的で、一気に読み進められる。
2011.4.24 -
妻・奈緒子を亡くして息子・翼と2人暮らしをしている。死んだはずの奈緒子からメールが届く。奈緒子が死ぬ前に自分の会社のパソコンにプログラムしていた。
奈緒子のメールがとっても暖かくて切ない。「ありがとう」という言葉がこの家族を繋いでいる。保育士・洋子とだんだん距離が近づいていくのもよかった。父と洋子の距離を近づけようとする翼くんが凄く可愛い。 -
じんわりと胸に響いてくるような、そんなあたたかさがある気がします。
普段何気なく居る家族に「ありがとう」って言いたくなります。
ありきたりな言葉ですが、居なくなってからじゃ遅いんですよね。
俊ちゃんと洋子さんのこれからが気になります。
翼くんも良い子で・・・想像するだけで理想な家族像です。
だけどこっそりツボなのは雅人さん!
題名に惹かれて借りたのですが、あんまり本編と関係ないようにも思えました。 -
妻が癌で急逝して2カ月、僕に不思議なEメールが届いた。それは余命半年を宣告された妻が、自分のいない家族に宛てたメッセージだった。僕は届くことのない返事を書くが…。逢えない2人の思いが交錯する、永遠の恋愛小説。
-紹介文
わすれられないおくりもの -
中学高校の野球部の顧問の先生が書いた本
-
2010/09/28
-