泥人魚

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 20
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (153ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103055037

感想・レビュー・書評

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  • 唐十郎の戯曲初めて読みました。
    クセがあるよと聞いてたんですが、唐十郎は小説が既にカオスやけん意外とだいじょうぶやった(?)でも小説以上にリズミカルで叙情的。

  • 彼女は、ギロチン堤防によって締め切られた泥の海からやってきた人魚なのか?夢と現実、幻想と救済が入りまじる詩のような戯曲。

  • 舞台をみて、戯曲読みました。
    言葉なのに、生々しく躍動感があり、言葉の波に溺れました。
    テントで見たい!

  • 神秘的で美しい表紙と本文のギャップが…

  • 観たかった芝居です。

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著者プロフィール

劇作家・演出家・俳優・小説家。1940年東京生まれ。明治大学文学部演劇学科卒。62年劇団状況劇場を結成。67年に新宿花園神社境内に紅テントを立てて上演し、以後、唐の存在は60年代に開始されたアングラ・小劇場演劇を牽引する旗手となった。88年に状況劇場を解散、唐組を結成。横浜国大(1997~2005年)、近畿大学(2005~10年)でも教授を勤め、後続の若い世代にも強烈な影響を及ぼした。 

「2017年 『唐十郎 特別講義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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