スナイパーズ・アイ: 天命探偵真田省吾2

著者 :
  • 新潮社
3.65
  • (40)
  • (61)
  • (85)
  • (10)
  • (1)
本棚登録 : 539
感想 : 52
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103066026

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • もはやバイクを壊すのはデフォルトのギャグの一部となっていますが、物語は裏切りの連続でシリアスに進んでいますね。前巻の死の予知能力が復活したようですが、この調子だと殺人の関係者と接触する度に予知夢を見そうですね。現実問題として、殺人計画を考えても実行する人がどれほどいるのかは、ここまでいないだろうと思いますが、探偵事務所にいると今まで以上に殺人と出会いそうだから、逆に不幸だと思いますが…

  • まぁ、神永学作品って感じで
    おもしろかったです

    はっきり言っておく。
    無関係の人間を巻き込んだ時点で、お前らはただのクソに成り下がったんだよ!

  • いきなり2巻を読んだのがよくなかったんだろうか…
    なんか、イマイチ?でした。

  • 図書館利用。

  • 前回いまいちかなぁ・・・と思っていたのに買ってしまった。
    やっぱり何かが足らない・・・。

  • この人、女性キャラ描くの下手だわ~て、思うんですけど。なんで、こんな魅力的じゃないキャラに描けるんだろう。設定は面白いけど、女の子が何か話す度にちょっとイラってする。
    おっさんは、いい味出てるのにな~。

  • 天命探偵真田省吾二作目。
    一作目の特殊な能力をもつ女性を仲間に加え、新たな事件に遭遇する探偵事務所。
    この作品は前作に加え、ユニークなキャラが織りなすはちゃめちゃだけど、感動的なラストが心に残る。
    読んでいて、フッと笑ってしまう場面もたびたび。
    推理小説なのに、笑ってしまう場面があるのは神永先生の本だからこそだと思う。
    よんでいて、止まらなくなる本。

  • 読んでる途中である程度の犯人は予想できたんだけど、それ以上に読み手を飽きさせないストーリーで楽しんで読むことが出来ました。事件を解決してくれる真田、公香、志乃、山縣の四人のチームワークがこれからも楽しみです。

  • 1巻よりさらに量も内容も詰まってる感じ!!

  • 警察の体制についてとか、割と考えさせられることが多かったなあ。
    ううん、でもちょっと物足りない感じも無きにしも非ず^^;
    「探偵」部分とかもっとあると良いんだけど。
    個人的に八雲シリーズのほうが好きかも。
    志乃ちゃんがどうしても好きになれないんだなー…

全52件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

神永学の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×