美術館へ行こう: ときどきおやつ

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103138747

感想・レビュー・書評

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  • 「次はどんな美術館が紹介されているんだろう?」と、わくわくしながらページをめくりました。
    大きな美術館(美術展)もいいけれど、小さな美術館はこだわりや温もりをより強く感じていいなぁ。

    私が気になったのは、建築や空間・陳列的にはインターメディアテク(東京都千代田区)、鎌倉文学館(神奈川県鎌倉市)。
    展示内容に惹かれたのはベルナール・ビュフェ美術館(静岡県駿東郡長泉町)、多治見市モザイクタイルミュージアム(岐阜県多治見市)。
    でも、他の美術館もどれも素敵だったので、機会があれば行ってみたいです。

  • けっこうマニヤックでした。
    そうか、著者はスタイリストでしたね。

  • 写真がきれいで、ぼんやりしたい時にパラパラ見るのにうってつけ!

  • 知る人ぞ知るような美術館を紹介しており、いってみたいなぁ、と思わせる内容でした。美術館のカフェは私もよく利用しますが、意外と穴場だったりもして、好きなんですよね。

  • 行ったことのない美術館が何件があって行きたいなと思いました。カフェ情報があるのもいいですね。

  • 北海道から鹿児島まで、絵画、彫刻、お菓子の包装紙、民芸品、現代アートなどなど様々な美術館を紹介してくれる。大規模で有名なところではなく、小さくても個性的なところが多く、興味をそそられる。地方に出張することが多いので、機会を見つけて尋ねたい。今までこんな分野には関心がなかったのだが、行ってみるととても面白く、なんだか得したきぶん。

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著者プロフィール

1970年、神奈川県横浜市生まれ。文化服装学院でデザインと服作りを学ぶ。料理や雑貨など暮らしまわりのスタイリストとして女性誌や料理本で活躍。自らプロデュースした衣食住にまつわる商品を販売するサイト「weeksdays」を「ほぼ日」と一緒に運営中。おもな著書に『あっちこっち食器棚めぐり』(新潮社)、『おべんと探訪記』(マガジンハウス)、『伊藤まさこの台所道具』『伊藤まさこの食材えらび』『伊藤まさこの器えらび』『夕方5時からお酒とごはん』『新装版 毎日ときどきおべんとう』(以上、PHPエディターズ・グループ)など多数がある。

「2023年 『する、しない。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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