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- Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103330516
作品紹介・あらすじ
ハンバーグは、とにかくこねる。生姜焼きは油をひかない。素麺はオリーブオイル、パスタは昆布茶を足してゆでるほか-フレンチの巨匠が、ひと味変わるコツを伝授。
感想・レビュー・書評
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表紙のハンバーグが美味しそう! と思って手にすると、あの、ミクニのシェフ、三國清三さんが家庭料理用に書いた料理本だった。「はじめに」に書いてあるが、札幌で住み込みで働いていた十代のころ、夕飯に出されたハンバーグの味に感動して、いつかこんなハンバーグを作れるシェフになりたいと思って札幌グランドホテルの門戸を叩いたと書いてある。若いころの感動が、人生を決めるほどのエネルギーをもっていたんだなと思う。
三國さんは北海道の増毛町出身。北海道でもど田舎だ。ボクも北海道のど田舎生まれ。心情的にも三國さんを応援したくなる。よし、今晩はハンバーグを作ってみよう。カミさんは感動してくれるかな。(ん~、無理か・笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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