- Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103511014
感想・レビュー・書評
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「所詮、人はひとりなのだと、
心傷ついて、その思う日が誰にだってあるだろう。
そんなときに、今の瞬間も、誰かがどこかで、やっぱり頑張っているのだと、
そんな気配を感じることができたなら。
どれほど、人は励まされることだろう。」
私が日記帳ではなくPCに綴るようになったのは
こんな気持ちを感じたかからかもしれないです。
Twitterとか、まさにこの感じ。
どこかで誰かが頑張ってる気配を感じるだけで
もうすこし頑張れる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本が発売されたのは、昭和59年です。
中島みゆきさんは、当時、歌で大ヒットを出す傍ら、オールナイトニッポンのパーソナリティでした。
今や伝説の番組になっています。
そのオールナイトニッポンでのエピソードを書いた本です。
実は、この本には、とてもお世話になりました。
この本が発売された春、私は大学受験のため、浪人します。
文系狙いだったのですが、国語の点数が、なかなか上がりませんでした。
それで、
予備校の先生の勧めで、
自分でお気に入りの本を一冊選ぶよう言われ、
選んだのがこの本でした。
それまで、あまり本を読まなかったんです。
テレビを見たりやラジオを聞いたりするほうが多かったですね。
で、この本を予備校で補助教材として使い、読解力を養っていきました。
そういう思い出の本なのです。 -
中島みゆきの書いた本。オールナイトニッポンのパーソナルティーをしていた頃の話。
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感動してしまった。