- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103528814
感想・レビュー・書評
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芸人さんのエッセイって、言葉の使い方や注目するポイントが他の人とは一味違うから面白いです。
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内容が面白く、さくさく読めた。
途中何度か吹き出してしまう話もあり、電車の中じゃなくてよかったと思った。
昔からハライチが好きで、特に岩井さんが好きだった。あとがきにある『だから、普通に生活している日常を面白がりたい。』という一文を見て、似たようなことを思っている人がいることに嬉しさを覚えた。と同時に自分がなぜ岩井さんに惹かれるのかわかった気がした。
少し捻くれた目線で書かれた彼の日常に、微笑ましさと面白さを感じながら、ページを捲る手を止められず一気に読んでしまった。
続きが出版されているようなので、次にも期待したい。 -
1日1篇、歯磨きしながら読むのにちょうどいい
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一章一章濃すぎた。同窓会の話が好きだった。絶対ニヤニヤするのであまり電車の中とかでは読まないほうがいいと思う。
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ハライチの岩井さんの少し変わった考え方や日常を綴ったエッセイ。
組み立て式の棚の怖さや、誕生日パーティ会場に魚雷を落とす、VIP気分になってみる、など、ちょっと怖い感じもあり、面白い。そもそも文章を書き始めることになったときにも、文句を言っているのには驚きました。
そんなこんなで、あっという間に読み終わってしまいました。
一番怖くて、お気に入りなのは、「恐怖に怯えたタクシー運転手の怪談話」です。最後の結末が最高に怖くて、面白いです。
相方の澤部さんと絡めてなぜ自分がトガった考えなのか、分析、説明している文章も良かったです(巻末、書き下ろし)。腑に落ちました。 -
岩井さん、面白かったです!
何気ないのに、考え方とか捉え方でこんなに面白いのかって思いました。
岩井さんを見る目が変わりました。
クスクス、ゲラゲラ笑ってしまいました。少し毒ありですが、あたたかい良い本でした! -
日常をこんな言語化できているの羨ましい。
澤部の話は他己分析からの自己分析で就活に役立ちそう -
何気ない日常のことしか書いていないのにどんどん読みたくなって2日間で読んだ。
同窓会の話も好きだけど(同窓会に関する思いに共感しまくり)、「おわりに」が一番好き。普通に生活している日常を面白がる、本当そうだと思う。 -
最後のおわりにが1番好きでした。まったりしたエピソードトークがいっぱいな感じの本。めっちゃ面白い!!って感じじゃないんだけど、なぜかストレスなくするする読めた。かなり不思議な本です。
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ラジオを毎週聞いてるから真新しいものはあんまりなかったけど、文字にしたらこんなもんでも喋らせたらいつもあんなに面白いのに改めて感心した。
あと相方のことを書いてることにちょっと感動したりした。笑