パパだからできる

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103786054

感想・レビュー・書評

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  • 「リング」や「らせん」で知られる小説家鈴木光司(北高の先輩)が、宮台真司、タケカワユキヒデ、羽生善治、石原伸晃など各界の著名人と、子育てについて対談をしたもの。平成9年1月号~平成11年1月号まで雑誌「セサミ」で連載された。
    やっぱり男の人って結構勝手なこと思ってて、理解に苦しむことも多かった。やはり子供を生むと、妻と恋愛はできなくなるが、子供が幼少期の子育ては、夫婦の共通体験となることも多く、それによって結びつきが深まるということはあるらしい。
    松原隆一郎さん(社会経済学者)の章で、妻の出産の際、胎盤をしょうがじょうゆにつけて食べたという話が衝撃だった。

  • こっちも共感!教育に対しての意見をいろんな人との対談で述べている。こういう気を持つのは大事なことなのです。

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著者プロフィール

千葉中央メディカルセンター勤務。認定理学療法士(代謝)、呼吸療法認定士、糖尿病療養指導士、住環境福祉コーディネーター2級。

「2018年 『リハビリのプロがすすめる 健康寿命を延ばす1000冊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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