ラジオ北野

  • 新潮社
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本棚登録 : 28
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103812203

感想・レビュー・書評

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  • ビートたけしと10人の対話。
    こういう文は苦手だけど、読ませてくれる‼️
    最初から渋滞と数理論、面白い。
    それぞれの感性も、凡人とは違う。
    おおらか。

  • 10回に分け、それぞれにひときわすぐれたその道の人とたけしさんとの対談集
    一つのことを極めながらもどこか人間味あふれる様子が面白いです。
    井上尚英先生の生物兵器の話・伊東信夫先生の漢字の成り立ち・尾池和夫先生の地震学が興味深かったです。

  • 最近の話題を前に出した~渋滞学。昆虫料理研究家。BC兵器研究家。ボクシングの生き字引。日本奇術協会副会長。ミズノのバット屋。地図好き。人間国宝柿右衛門。漢字博士白川の弟子。地震学者~なるほど,売るために話題を前に出して,新しさを出している。レトロな装丁。2008年から2010年3月まで新潮45に掲載された。渋滞学と昆虫料理が面白かった。対談という形式をとっているが,不自然な箇所が結構あるのは何故

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著者プロフィール

1947年東京都足立区生まれ。浅草フランス座で芸人としてデビュー後、1972年に漫才コンビ「ツービート」を結成、人間の「建前と本音」「理想と現実」との落差を舌鋒鋭く突きまくる芸風で漫才ブームの牽引役となる。テレビに進出後、『オレたちひょうきん族』『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』などの人気番組を次々と手掛ける。映画監督としても『その男、凶暴につき』『ソナチネ』『HANA-BI』などの話題作を多数世に送り出す。2016年にレジオン・ドヌール勲章、2018年には旭日小綬章を受章。近年は小説執筆にも力を入れている。著書に『弔辞』(講談社)、『不良』(集英社)、『浅草迄』(河出書房新社)など。

「2022年 『浅草キッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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