民族世界地図

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103919018

作品紹介・あらすじ

国境が変わり、民族が移動し、至る所で硝煙のあがるこの二十世紀末-。複雑をきわめる民族対立の歴史をふまえつつ、世界の緊張空間を地図三十枚に集約。

感想・レビュー・書評

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  • これを読んで、そのまま暗記できてしまう素晴らしい脳があればよいんだけど、生憎そんなのは持ち合わせていないんで、とりあえず興味深く眺めてみた、って感じ。世界地図とか情勢にとんと疎いから、そういう意味では多少は造詣が深まったかも、って感じ。最新版のほうも続けて読むつもりだから、それによって理解が深まることに期待。

  • アメリカとイスラム教との対立、北朝鮮の問題、現代社会において「民族」問題は切っても切り離せません。この本ではさまざまな民族を紹介しています。

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著者プロフィール

1935年長岡市に生まれる。東京外国語大学卒。読売新聞社入社、ジャカルタ、ニューデリー、カイロ各駐在特派員、ワシントン支局長を歴任。その後、米国ジョージタウン大学客員研究員、東京大学、東京外国語大学各講師、中東調査会理事、神戸市外国語大学国際関係学科教授を歴任。2015年歿。著書『中東を動かすものは何か』(1988)『ミステリーと虚構の国際政治』(1992)『アメリカ50州を読む地図』(1998)『アジア情勢を読む地図』(2001)『最新版・民族世界地図』(2002)ほか。

「2018年 『イスラム報道【増補版】 [新装版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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