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- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104265022
感想・レビュー・書評
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少年法、被害者へのケア、事件ののち、辛さを抱えながら、それらと向き合う被害者の父。
今、少年犯罪は毎日のように報道されている。少年Aを神のように崇める人まで現れ、被害者家族は辛い思いをし続けていると思う。
いろいろ考える。
なぜ少年は人を殺めることを選ぶのか、ふつうとは?倫理観とは?命の尊さを重さを、かけがえのなさを。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
少年Aは歳月を重ねて 実社会に復帰してきた。
淳君は もう 戻らないのに。
被害者遺族からの出版に情熱を感じる。
少年法とは?更正とは?
何故被害者サイドなのに、何も情報がもらえない?
『あすの会』参加によって、時代の流れを変えていく土師氏。
少年Aは 淳君の事を想うことはあるのだろうか?