日本の森

著者 : 石橋睦美

• 新潮社 (2000年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kiuelさんの感想 · 2022年5月8日]

石橋さんの写真はとても美しい。ジャケ買いした部分もあります。解説も無駄がなく、静に森を行く気分が味わえます。

[kamohonさんの感想 · 2018年7月31日]

撮影候補地探しにと借りた本。写真はイマイチだけど、もう少し文章を読もうか。

[しのぶさんの感想 · 2014年9月21日]

日本の森は、湿気を感じる森だなあ。うまく言えないのだけど…しんとした森。

[枝さんの感想 · 2012年7月21日]

森林をモチーフにした写真集です。北海道から沖縄まで、まんべんなく深く存在感のある作品が収録されています。ドッシリとした巨木の幹など迫力のある写真が多い印象です。

特別な瞬間というよりは、作者の感性で一枚一枚の絵を作品へと持ち上げている写真が多いので、木々の写真を撮るときに参考にしたい写真集です。

著者プロフィール

石橋睦美●1947年生まれ。写真家。千葉工商高等学校卒業。1975年から本格的な撮影活動に入る。東北地方を中心に、日本各地の自然美を追い求め、ライフワークとする。主な著書に『みちのくの名峰』『鳥海・月山』『森林日本』『日本の森』『日本人なら一度は見ておきたい民話と伝承の絶景36』などがある。

「2022年 『ブナ林からの贈りもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」