出会いはいつも八月

  • 新潮社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784105090210

感想・レビュー・書評

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  • The Bookseller - News - March 2024 is publication date for Márquez’s 'lost' novel, Until August
    https://www.thebookseller.com/news/march-2024-is-publication-date-for-marquezs-lost-novel-until-august

    ガブリエル・ガルシア=マルケス、旦敬介/訳 『出会いはいつも八月』 | 新潮社
    https://www.shinchosha.co.jp/book/509021/

  • 2014年に亡くなったガルシア・マルケスの"新作"。執筆を進める中で認知症を患い未完となったが、一応本書は話としては完結している。
    短い本ではあるが、ラテンアメリカの一人の中年女性の思い煩いが丁寧に描かれている。ただ、確かに終わり方はやや唐突な感じではあった。

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著者プロフィール

1927年コロンビア生まれ。20世紀後半の世界文学を代表する作家。55年長篇『落葉』で作家デビュー。67年記念碑的傑作『百年の孤独』を発表し、「ラテンアメリカ文学のブーム」を主導した。2014年没。

「2022年 『ガルシア=マルケス中短篇傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ガブリエル・ガルシア=マルケスの作品

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