- Amazon.co.jp ・本 (85ページ)
- / ISBN・EAN: 9784105317010
感想・レビュー・書評
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やんちゃなダーシェンカを落ち着かせようと、犬についてのおとぎ話を聞かせてあげるカレル・チャペック
子犬はとってもやんちゃで、気ままで、写真を撮るのも大変だけど こんなに可愛い生き物はいない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2.23読了。
これはイラストも兄ではなくてチャペック自身。後半の写真が可愛いが、組み方とかはちと読みにくい。
このひとらしいユーモアとあったかみのある文章は、難しい読書の息抜きにちょうどいい。
100ページに満たないので、小一時間もあれば終わる。 -
言葉の使い方がとてもステキと思う。
「お聞き、ダーシャ。少しのあいだ、静かにしてたら、お話をしてあげるよ。何の話だって?犬の尻尾に関するお話はどうかな。」 -
高校生の時にジャケ買い。
見た目からして可愛すぎるから中身もきっと可愛いだろうと思って買ったら、予想以上の可愛さでした。
心の温かくなる小話と、ダーシェンカの写真、それに挿絵も本当に素敵です。
何度も読み返してしまうお気に入りの1冊。
「子犬がしなければならないことは、驚くほどたくさんある」
うん、確かにたくさんあるかもしれない。
子犬である時期って短いし、その時期に学ぶ多くのことによって将来を左右することもあるもんねぇ… -
チャーミングな小話と愛くるしい子犬の写真に、頬がゆるみっぱなしの一冊です。(*´▽`*)
☆詳しいレビューは<a href="http://ihuru.blog46.fc2.com/blog-entry-269.html" target="_blank" title="コチラ">コチラ</a> -
うちにあるのは文庫版ですが、図書館にあったハードカバー版はもっと写真が豊富でした。カレル・チャペックの愛犬ダーシェンカの8つのおとぎ話しと写真、スケッチがあります。フォックステリアってすごくかわいいです。ダーシャが母犬をかぷっって噛んでいるところや、草の上ですやすやねているとこ。きっとたくさん写真を撮った中のとっておきなのでしょう。ホント犬はすくすく、すくすく大きくなりますから、子犬のときはいーっぱい写真を撮りましょう。
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2008.05.26. ハイ、やっと読み終わりました。仏語の先生から借りていて、どうしても読み進めず…。寝物語に、少しずつ読んでほのぼのしてイラストもかわいい。
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チェコの小説家カレル・チャペックのエッセイ。
ものすごく、心温まります!私のバイブルと言っていい作品です。 -
か、かわいすぎる…。淡々とした、でも可愛さに溺れまくりな著者の視線もいとしい。
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作者は「ロボット」という言葉を作ったヒトだと
最近になって知った。
ワンコを愛する気持ちはどんな国や時代でも
同じなんだな。